早い方で先週か先々週、遅くとも12月中に行わなければいけないのが
スタッドレスへのタイヤ交換ですね
突然の雪にどう対処するか。それは先に備えておくことです。
おそらく、雪が数センチ積もれば、ノーマルタイヤでは坂道は登れなくなります。
どんなにいい車でも、しょぼいタイヤ履いていたら、本来の性能は発揮できないのは有名な話ですね。
ノーマルタイヤで積雪路を走るのはやめるのが賢明な判断です。昔はある程度でもノーマルで走ったようですが、冬用タイヤの技術がなかったからです。
スタッドレスの歴史
スタッドレスタイヤは実は近代的な技術であることはご存じですか?
スタッドレスタイヤが普及する前は、スパイクタイヤが多く流通していました。
サッカーするとき、履くトゲトゲの靴ですね!
タイヤに鋲が刺さったタイヤだったのです。
ですが、路面を痛め、粉塵を発生させ公害となったという経緯があり、使用禁止となりました。
詳しくは、スパイクタイヤwiki
かなりの問題だったようで裁判が起き、使用中止になったそうです
罰金10万はなかなか痛手ですよね
その前は、トレールタイヤのようなスノータイヤが使われておりました。
なので、スノータイヤ→スパイクタイヤ→スタッドレスという流れです
スタッドレスタイヤが本格的に、販売され始めたのが1980年代ごろです。
普及し始めたのが、1990年代に入ってから急速に伸び始めました。
詳細については下記資料おススメです
スタッドレスの性能比較には
スタッドレス実際どのブランドがいいかについては
YOUTUBEの雪道太郎さんが確実におススメ
JAFの検証動画もためになります。
国土交通省が啓発 危ない装着方法
タイヤ保管の要約
ブリジストンとダンロップとミシュランのサイトで学んだこと
これまでの知見で記事を書いています。
①紫外線を防ぐ
太陽からの紫外線はゴムやプラスチックを劣化させます。
なるべく、陽の照らないところで保管しましょう
白色したり、パリパリの状態になります
②水と湿気を防ぐ
水や湿気の多い場所はゴムの劣化やスチールコードが錆びる原因となります。
③オゾンに近づけない
オゾンとゴムの親和性が分解が働く様です。
バッテリーやモーター、エアコンの室外機からは遠ざける。
分解されて、細かく刻まれた状態になります
④ワックスは早く痛む
タイヤワックス ツヤツヤキラキラさせるものはタイヤが痛む様です。
タイヤを保管する前にふき取ること
⑤長期保管の置き方と空気
ホイール付きのタイヤを保管する際は規定圧力の半分程度に減らすのが良いということ
タイヤを寝かして置くこと
タイヤのみ外して保管する(あまりないかもしれませんが)
その場合は、タイヤラックに立てて保管することが良い
寝かして保管すると、重さでショルダー部やベルトに負荷がかかるため
またフラットスポットができるので、できれば定期的に動かすのがいいでしょう
タイヤは生もの
タイヤを長持ちさせることは地球環境にとっても
自分の財布環境にとってもいいと思います。
もちろん生物ですので、無理に長く使うのは良くありません。
特に2輪は良いタイヤを履きましょう
古く無いタイヤがいいです
引用先
ブリジストン
ダンロップ
タイヤのことをもっと知りたい方はダンロップのサイトがおすすめ
ミシュラン
おすすめアイテム
タイヤラック
タイヤカバー 入れておくだけで、被害を防げます
物置 物置に入れれば、雨、風、陽から避けれます。
雪のない地域の人は雪を求めて遠くへ行きたい
やはり、季節が変わり、冬になるのは幻想的です。
楽しいドライブしましょう。そのためにもきちんとスタッドレスを装着し、春が来るまで、ノーマルタイヤはきちんと保管できればいいですね
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