バイク 中古 個人購入 ジモティー編

red and black sports bike バイク

地元の掲示板 ジモティ〜♪をご存知でしょうか?

この記事では、ジモティーを使ったバイク購入をしたら、

どのような中古バイクを購入することになるのか

多方面な視点で見ていければと思います。

ジモティーとは

ジモティーはネット型フリーマーケットです。

全国の不要になった個人のものを格安で売ってもらたえり、不用品をただで貰うことが出来ます。

ただし、どんな商品も安い分メリット&デメリットがあります。

ジモティーは不用品をどなたかへリユースに回せて引き取って貰えたり、買って貰えたりするので、非常に便利です。SDGsの最先端です

ジモティーを使ったバイク購入のメリット

中古バイクをお手頃価格で買えるというところです。

売主は不要となったバイクを出品する

買い手は相場よりも少し安い値段でバイクを手にいれる。

その仲介役としてジモティーがあります。

これが欲しいというバイクの方はなかなか巡り会えないかも。

気長に待てて、特にメーカーや排気量にこだわりがない方はメリット多いですね

スタイルポジションで分けるのは良いかもしれません。

とりあえず、ネイキッドでスポーツのバイクやったら何でもいいか的な話です。

出品数は少ないですが、モノによってはかなりお安く買えるかもしれません。

ジモティーで買う中古バイクのデメリット

デメリットは故障しているかもしれない。近いうちに修理しないといけないかもしれない

などなどキチンと整備されていない可能性があります。

重大な欠陥も隠れているかもしれないというところです

何事にもメリット・デメリットはありますね

下の方には、僕のやらかし話を

検索の仕方

アプリ:地元の掲示板ジモティー

まずはアプリダウンロード

そのあと検索から

(売ります・あげます)を選択

売ります・あげますの中の

(バイク)を選択

バイクの中から

(バイクのすべて)を選択もしくは

(バイクメーカー各社またはその他)を選択してください

中古バイクを買う際の最低限見るところ

red and black sports bike
  • タイヤ
  • ブレーキ
  • フォーク
  • レバー類
  • エンジンの吹け上がり
  • さび

上げるとキリがないのも事実ですが、上から重要度順に並べました。

タイヤ

black and silver motorcycle wheel

タイヤはバイクの生命線でもあります。

古いタイヤを履いているといつ滑るかわかりません。

ヒビが入っている。製造年月日から5から10年以上経っている。片減りしている。

初心者は必ず、中古車を買ったらタイヤが古いなら換えてもらいたいです。

タイヤが変わるだけでもかなり、乗り心地が良くなります。

クレジットカード一枚ほどの接地面積でコーナリングしていますから

ブレーキ

どれだけ、スピードが出ても、止まれない乗り物だと命の危険が及びます。

ブレーキがきっちり効くか確かめましょう。

油圧が逃げていないか?パッド・ローターは規定値あるか

ホース周りに亀裂やスレはないか

フルードは入っているか

フォーク

black motorcycle

バイクの緩衝部品であるフォークは常にとてつもない早さでストロークし続けています。

その分、ダストシールとオイルシールは摩耗し続け、最終的にはオイル漏れを起こします。

その漏れたフルードはフォークを滴り、最終的にフロントタイヤ周りに落ちます。

すなわち、フロントタイヤとフロントブレーキがオイルまみれになります。

結果として、ブレーキが効かないやタイヤが滑るなどといった。重大欠陥となります。

レバー・ペダル類

レバー類はライダーとバイクを繋ぐ、唯一無二の操作装置です。

フロントブレーキレバーやクラッチレバー、ブレーキペダル、シフトペダル

このような部品たちがガタついていたり、適切なストロークがなかったりすると非常に危険です。

例えば、ブレーキレバーが折れ曲がっていたりすると操作しづらく危険です。

エンジン等の吹け上がり

red and black motorcycle on gray asphalt road

バイクである以上、エンジンが大切なのですが、日本のメーカーのエンジンであれば信頼性は高いです。

よっぽど無茶な回し方、メンテ不足していなければ問題ないです。

冷感時からの始動性・暖気後のエンジンのフィーリング、吹け上がり

メカニカルノイズ等々あります。

購入後はオイル交換はしたいところです。

さび

これは、バイクの保管の仕方によって出てきます。

さびを一番嫌うのは、インナーフォークです。

ここに錆や腐食が起きてしまうと、オイルシールが傷ついて、すぐにオイル漏れを起こしてしまいます。

またレバー類の操作性が悪くなったり、見栄えにも影響します。

書類関係はきっちり確認を取っておこう

個人売買での一番危険なことは、名義が本人か第三者かでかなり話は変わってきます。

盗難車の可能性もありますので、十分に注意しましょう。

実は玄人向け バイクの個人売買

black metal tool lot

ジモティーなどの個人売買は初心者には少し難しいかもしれません。

自分で故障したら直せるまたは直す気力がないと売り手と揉めることになります。

あ〜壊れた 騙しやがった

壊れたマシンを売る方もいるのも事実です。

機械ですので、壊れ物であるのも事実です。

そして、基本的には売買に関してはノークレームをして販売している方が大半です。

そのため、購入後のクレームはほとんど受け付けていないのが現状だと思います。

僕が体験した個人売買での問題

VTR250を買ったのですが、その時の受け渡し時には気づかなかったのですが、

自宅に帰ってから確認すると

どうも吹け上がりが明らかにおかしく、片肺状態に

いわゆる、本来は250ccなのに125cc状態でした。

爆発していないのはなぜかと考え、まずはキャブをバラすとジェットや流路が詰まっている状態でした。

負圧で動く、ニードルのパッキンも動きが鈍くなっていたり

パッキン関係を純正で取得し交換

一応、まともに走るようになりました。

その後に、レギュレターが、壊れたり

ウインカーリレーが壊れたり

そろそろオイルシール交換かもというレベルです

壊れまくりだなぁ

こりゃ大変だ(笑)

細かい点が気になるなら、バイクショップ

バイクショップならある程度見た上で販売しているはずですので

よっぽどのハズレくじは引かないでしょう

なので、気になる方は間違いなくバイクショップがおすすめです。

小さいバイク店や明らかに汚い、グリスまみれやススまみれのバイクは何かしらあると思ってもいいかも

新車に勝る状態のものはないということ

バイクは機械です。一度誰かの手に渡ると、どこかが摩耗します。

そのため、高いお金を出して買う価値は十分にあります。

結局新車かいという話ですが

中古車もリセールバリュー良かったりするので

一概に決めれませんね

まとめ

ジモティーでのバイク購入は相場より安くで買える可能性があり、比較的お得です。

しかし、選球眼といった見極める目が必要であったり

売り主と交渉したりしないといけません。

実際にものを見てから交渉してもいいかもしれませんし、

ジモティーの文章内での交渉も可能です。

ただし、自宅から遠いとその分手間が発生するので注意です。

現物を見て、ここ壊れているので、現状価格から値引きしてもらえますか?という交渉も必要に、なってくるでしょう

購入後は自分か最寄りのバイク屋で修理依頼ということにもなりかねないです。

また、名義変更を市役所や陸運局事務所に行かないといけないなど

このような、手間ひまをかけて、やる価値はあるのか?

いま一度考える必要があります。

内部欠陥があるバイクだったら、あとあと高額修理が必要だったなんてことも

なにわともあれ経験になりますよ。

今後バイク売買したいかたはオススメです

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