冬バイク!!圧倒的暖かさとは 装備編

バイク

冬のバイク寒いですよね。平均気温は5〜10度前後の地域で、今回はどのような装備をすれば暖かく走れるのか記事にしてみました。

冬のバイク!!圧倒的暖かさみなさんどうされてますか?装備が肝心と言っても過言ではありません。防寒対策がなされていなければ、1時間の走行も耐え難い試練となります。それが幸か不幸かはあなた次第です。暖かい格好、防寒対策がされていれば数時間走っても何ら問題ありません。

ただ、二輪の天敵である路面凍結だけは気を付けてくださいね

冬に乗るバイカーは相当のバイカーである(誉め言葉)

みんなかっこいいね!

冬に乗るということ

冬に乗るのは、バイクにとっては条件的に不利なことは明らかです。路面凍結、体感温度は0度以下、筋肉の硬直、体力の消耗集中力の低下

初心者には正直、冬に向いていません。でも、冬も乗りたいしバイクしか足がなければ仕方ないですね

冬は過酷である。なぜなら、寒すぎて鼻水まみれになるからです

それはあんただけや

冬が危険な理由は路面凍結している場合にバンクさせると、一撃でスリップダウンをもらうからです。

サムネの郵便屋さんもバンク角は浅いですよね。極力ハンドルで曲げるイメージですね

特に1月や2月の早朝や夜間時は本当に気を付けたほうがいいです。橋の上とか、一日中陰になりやすい箇所や、方角的に日射がない箇所、常時霜が降りている箇所など

筆者は、チャリで路面凍結路を知らずに曲がろうとして、ステーンといきました

角度高いところから、たたきつけられる感じなんですよ

大外刈りみたいな感じでした。

ですが、路面凍結していなければ、乗ることは全く問題ありません。

あとは寒さとの戦いです。

バイクは四季を感じる乗り物。すなわち目で感じるだけでなく、体で感じるのがバイクだと思いますので 楽しいのは間違いありませんね!

寒いなか、走って缶コーヒー片手に温まるシーン

回想するだけでも、クールでロマンチック

また、バイクに乗るということは、急な雨もあります。そういう部分も含めてバイクということですね。バイクは自然に近い乗り物ということは間違いないです。

取り合えず、パッチやアンダーウェア必須

パッチはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、股引です。要はアンダーウェアです。

価格、購入のしやすさ、ユニクロのヒートテックがよさそうですね。

ヒートテックはユニクロの商品名で独自の繊維を使っていたり、特殊な製法で暖かくなっています。

正直、足元の寒さはどうも我慢できないと思います。

上を暖かくし過ぎるより、足元を暖かくする方が手っ取り早く暖かくできます。

僕、冷え性やから、寒すぎるとガクガク・ブルブル出てきますよ

がどれだけ暖かくても下半身が冷たかったら体が冷えるのと同じですね

足湯がなぜ、身体中ぽかぽかになるかという事です。

バイク初心者におすすめできるのは、間違いなくコレ!!

僕も誰しも最初はバイク初心者でしたので、装備にはお金かけたかったですが

あまりかけれませんでしたので、最低限のヘルメットグローブばかりでした。

大体乗り出すのが、冬以外のシーズンだと思いますので、厚手の装備はそこまで必要ない方が多いと思います。

では、冬装備マストアイテムといえば

オーバーパンツです。

これあるだけで、5度以下でも一時間以上平気で乗れる

あとは風を通さないジャケットを露出させないこと

オーバーパンツ 一番のおすすめは 南海 NANKAI

価格的にもお手頃です


これは、5000円くらいしますが、風を通さないので、寒いところでも十分に乗ることが可能です。

また、他社の製品と比べても、価格がお求めやすいので非常にいいですね

サイズの豊富ですよ

大きいサイズもかなりありますね!!

ビニールの生地のオーバーパンツで中に綿が入っています。

ある程度の雨であれば、はじきます。また基本的には風は通しません。また、オーバーブーツなどの大きめのブーツも対応可能となっています。足もとはフレア状態で、末広がりになっておりマジックテープが付いているので調整可能です。

ただし、膝や股関節を守ってくれるプロテクターはありませんので、そこの部分は注意が必要です。

装備例

:靴はスニーカーでもいいですが、僕のおすすめは断然ハイカットのシューズ

 これに関しては、くるぶしを守ってくれる効果もあります。また、メッシュなどのランニングシューズはなしです。喜んで風を通してくれます。履いたことを後悔します。あとメッシュなどのランニングシューズは安全性にも問題があり、おすすめできません。

おすすめはナイキのハイカットか 安全靴という手段もあり

靴下:出来れば厚手の長いソックス

スキー用などを想像してもらえればわかると思いますが、分厚いに越したことはありません。なければ2重にするなども効果的。あとは靴下用カイロなども保温性アップです。

ズボン:パッチ+(ジャージ)+ズボン+オーバーパンツ 

マストなパッチと分厚めのズボンであれば、10度以上の日の照っている場所や時間帯は問題ないかもしれません。

しかし、影や5度以下の寒い場所だと、オーバーパンツは必須になります。必要に応じて、ジャージなど追加するとより暖かいかもしれません。

:おなかの冷える人は腹巻+カイロ

:アンダーウェア+シャツ+ジャケット

アンダーウェアは化学繊維のユニクロ系、シャツは分厚めのシャツやトレーナーがおすすめです。

ジャケットは風を通しにくいものを選びましょう。

:ネックウォーマー 必須 ※マフラーは絶対にNG

ネックウォーマーはないと寒さにかなり厳しくなります。首元までカバーできることができ、肌を露出しないことが必須です。

:厚手 長目のグローブ + ハンドルカバー類 

グローブは冬用のものがあります。長時間乗るのであれば、多少操作はしにくくなりますが、厚めでないと手が持ちません。

可能であれば、ハンドルカバーなどがあれば尚良いと思います。

最近はギアで何とかする傾向が強い

ギア 装備するものですが、バイクにつけるものと人に装着するもの挙げていきます

グリップヒーター

有名なのがグリップヒーターですね。

郵便屋さんは全員やってますね。寒い中でも、白い手袋のみで配送してますね

最近では、かなりのバイクが装着しており、筋肉の硬直などしにくくなり、安全にも繋がりますね

グリップヒーターすげー優秀

レッグシールド

いわゆる、カブとかの白いガード部品です

あれがあるだけで全然違います。厳密にはほとんどのスクータがレッグシールドを有しているといってもおかしくないですね

直接、冷風が当たらないので全然寒くないですよ

カブ以外にも、スズキのST250とかもついてますよね

あと、こういうのもあるそうです。

布団ですやんWってつい思いますが

賢いアイデアですね

最近の傾向は、間違いなくバッテリー型 電熱式

昨今のリチウムイオンの小型化と技術革新のおかげで

多くの良品が出回るようになりました

発熱式グローブと発熱のベスト

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これがあれば、間違いなく楽しいツーリングになりますね

すべての寒さから解決できる電熱装置、

唯一の欠点を挙げるとすれば、バッテリーを携帯しなければならないこと

あとは、そのバッテリーが次年度も持つかというところですね

ハンドルカバー または ハンドガード 

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ハンドルカバーがあれば、薄手の手袋で乗れちゃいますね

ハンドルカバー+グリップヒーターがあれば手元は鬼に金棒ですね。

あとは、ハンドガードも少しはましになりますね。

昔ながらの懐炉という発熱媒体が使える

桐灰はる!

知らない方はいないでしょう。そうカイロです。

えっ?あなたこれ?いま令和ですよ?

これは懐炉灰といって木炭の一種?のようです。昭和の時代に使われていたものです。

家にありますが、使ったことはありません。

豆炭の寝るときのカイロは使ったことありますよ

これ、使ってました!

ほんのりかおる有機溶剤のオイルのにおいが何とも言えんのです

プラチナ(白金)の触媒作用を利用して、気化したベンジンをゆっくりと酸化発熱させるとwikiにかいてあります

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粉の酸化作用を利用したカイロであり、不織布や紙の袋に空気中で酸化発熱する鉄粉を入れたものが一般的とwikiに書かれております

お待たせしました!

桐灰はるです

前述した装備に、体の中に貼ることでかなり暖かくなりますよ!

ある程度、カイロ自身も冷たすぎると暖かくならないので注意です

まとめ 装備はお金をかけるほど快適に

紹介しました通り、たくさんの装備と仕組みで暖かさを確保することが

もちろんお金をかければかけるほど、快適になります。

ですが、工夫次第で暖かくすることもできるとわかっていただけたのではないでしょうか?

着込めばいいだけではなく、風を通さない かつ 保温されるかというのも重要になります。

ぜひ、暖をとって、楽しいツーリングにしましょう


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