バッテリーは現在の車には欠かせないですよね。
バッテリーはセルモーターを回すのに必須ですし、常にいい状態だと次乗る時に便利だと思います。
旧車やセカンドカーで休みの日しか乗らないとか たまにしか乗らない 車やバイクのバッテリーはどうしていますか?
バッテリーはずっと同じ状態を保ってくれるわけではなく、日々消費し続けており蓄電は減少し続けているのです。
CTEK 旧車乗り たまにしか乗らない人 は必携 自動制御機能付きバッテリーチャージャーのご紹介
バッテリーの役割と保管
バッテリーは常に放電し続けている。
バッテリーはキーを抜いた状態でも常に稼働し続けているのはご存知でしょうか?
車の時計やカーステ、ナビの情報など常に維持し続けている
バッテリーを最高の状態で保つためには
バッテリーは鉛蓄電池やリチウム電池など種類はあるかと思いますが
基本はエンジンを回して、オルタネータで発電し常にバッテリーが蓄えられている状態がいい状態です
旧車、セカンドカー、バイクなど月一くらいでしか乗らない
サブ車両とバイクは恐らく毎日乗らない思われます。
そんな車両をバッテリー繋いでいる状態ですと、バッテリーは常に消費してし続けます。
そうなると、3ヶ月とか6ヶ月くらい経過してしまうとバッテリーはすっトントン
セルモーターはキュルくらいで止まってしまうでしょう。
そうなると、休みの日のドライブやツーリングで乗る予定だったのが突然の予定変更になります。
急速充電はバッテリーに負荷がかかるし、世話が必要
下にあるような、充電器も良いのですが、充電しっぱなしは良くなかったり
充電が終わったら、その後は機能を停止させコンセントを抜かないといけません。
基本的には、常に注意しておかないといけません。
CTEK とは
CTEK(シーテック)はスウェーデンに本社を構える、全世界で400万台以上の販売実績を誇る高性能・高機能バッテリーチャージャーメーカー
デサルフェーションしつつ、適切な状態でバッテリーできる高性能なバッテリーチャージャー
https://www.kk-tcl.co.jp/ctek/ 日本代理店 株式会社TCL(ティー・シー・エル)
https://www.ctek.com/ 本家URL
CTEKのカタログPDF:https://www.kk-tcl.co.jp/ctek/about/img/CTEK_2022-10-01.pdf
サルフェーションとは
サルフェーションとは、バッテリー発電時に起きる不純物である。
要は歯石みたいなものです。
例えが、わかりやすいのかわかりにくいのか
不純物が蓄積されるとバッテリーとしての性能が落ち、最終的には使えなくなります。
詳しく学びたい方向け:https://www.webike.net/magazine/bargain/bargain-battery/43375/
参考:https://www.motta.tech/about
CTEKはサルフェーションを除去し、バッテリーを復活させ、長期保管できる
CTEK 充電器は、独自の最大 8 ステップ充電プロセスでバッテリーを確実に充電してくれる。
チャージャーは常にバッテリーの状態を監視しており、必要に応じて、バッテリーに最適な充
電プロセスで動作します。
CTEK 充電器は、敏感で高価な車載電子機器を保護するために充電電圧を調整します。
他にもバックアップ電源モード (SUPPLY モード)があるので、プログラムの設定を失う
ことなく車両のバッテリーを交換できます。
一度、CTEK 充電器がバッテリーへ接続されれば、面倒な設定不要で全自動で充電が
行われます。
①ディサルフェーション
過放電によりサルフェーション(硫酸化)が進行している場合に作動します。
電流・電圧パルスを送り鉛極板に生成されたサルフェーションを分解し、バッテリー容量を回復し
ます。
②ソフトスタート
バッテリーが充電を受け入れられるかテストします。
このステップを行うことで、破損バッテリーへの危険な充電を防止します。
③バルクチャージ
急速充電を行い、最大電流でバッテリーに負荷をかけることなく80% 程度まで一気に充電します。
④吸収・浸透充電
規定電圧を保ちながら徐々に電流を絞って、丁寧に充電を仕上げます。
⑤分析
バッテリーが充電を保持できるかテストします。
充電を保持できないバッテリーは交換する必要があります。
⑥リコンディション(選択時のみ)
著しく放電した WET バッテリー(液栓がついている開放型バッテリー)のコンディションを整えて
容量を最大化し、寿命を最大限まで延ばす効果が期待できます。
※リコンディションモードはバッテリーコネクタを外して行ってください。
⑦フロートメンテナンス
規定電圧を保つことでバッテリー充電を保持します。
⑧パルスメンテナンス
バッテリー電圧が 12.7V まで下がると 14.4V になるまでパルス充電を行い、常に 95 ~ 100% の充
電状態を保ちます。
接続している限りバッテリーの放電に応じて必要量を充電し、満充電を維持します。
要はほったらかしで常にいい状態に維持し続けてくれる超優れもの
安全装置もあるし、電圧が下がるとちょうどいいタイミングで充電してくれる。
本当にほったらかしで最適なバッテリー状態に
それ以外にバッテリーがすぐ上がったり、おかしい時は
バッテリーはオルタネーターからの発電が入力ですので、発電されていないと充電されません。
バイクだとレギュレターがおかしいとかだと、適切な充電電圧が入らずに過放電か過充電状態に陥り、危険です。
自分のバイクを充電した話
実際にバッテリーがあがっていたので、CTEK やってみた。
まとめ
CTEKは普通の充電器よりは高いものの、それに応じた性能は十分にあることがわかりました。
実際、僕も自分のバイクをチャージしているのですが、普通の充電器と違って、診断機能もあり電圧がさがったら充電するといった手放しでいいので非常に楽ですね。
農機具やユンボなどの12V車にも使えますので、バッテリーの消耗も避けれます
コメント