留学で語学学校は必要か?3ヶ月目でどう変わったか?メリット、デメリット

海外

僕は語学学校へは3ヶ月 実際には12週間という期間ですが通いました。その結果どう変わったか、実際の結果はどうなったか

間違いなく英語力とコミュニケーション力は伸び、また副産物としてたくさんの人と知り合えたこと、友達や知り合いが増えたことが挙げられます。ラテンアメリカの明るさ、ヨーロッパ人、中央・西アジア(トルコやサウジアラビア)、そしてウクライナやロシア

もうこれ聞くだけで、世界中の人と知り合ったと思います。それくらい国際色豊かに過ごすことができました。

英語力は自分の努力次第のところはありますが、CEFRのレベルでほぼA1からA2の上B1近くまで上げることができました。(全然やんって思うところもありますね)

では、結論として語学学校に通うのはお勧めできるのか?本人次第のところもありますが、十分にお勧めできます。

文化に触れる、人に触れる。言葉に触れるのところだと思います

個人的な意見ですが、ワーホリ予定で、ビジタービザかスタディービザで通えるならお勧めできます。ワーホリでお金も稼ぎたいのであれば、語学学校だけだと勿体無いかもしれません。

語学学校に通うのは何のため?

この答えは人によって色々とあるかと思いますが、僕は生活に慣れるためと英語力を上げるため、仕事を探すための準備期間3つでした。

人によっては必要ないとされている語学学校。なぜなら、下記のように、既に英語力がある方は十分に基礎知識があって、英語が話せれるのであれば必要ないと思います。

そして、一般論として言われる『語学学校って卒業しても何の証明にも成らないし時間とお金の無駄』確かに言う通りな部分はあります。

私、英語力十分あるから行く必要ないわ

学位も取れないし、行っても意味ない

目標値、目的は何にするか、再認識すべきだと思います。

  • 生活に慣れるため
  • 英語力の向上
  • 仕事探しの準備期間

正直、僕のこの目標値も言えたものではありませんが。

じゃあ、目標値はどこまですれば良いか

語学学校に通いたい理由をより明確にし、モチベーション高く維持する

まず、語学学校は3ヶ月通うのには凡そ、40〜45万近く要ります。これは大学などで考えるとかなり高い方ではないでしょうか?そして、授業も半日と短いです。

1日あたり7,000〜7,500円がかかってきます。

通いたい理由を今一度考えてほしい。目標とゴールを持って過ごせばそれは十分な環境になると思います。

語学学校に来る前に(即ち海外に来る前に最低限の英語力をつける。)

『留学する前に最低限の英語力は身につけてからくる』

これは、留学経験者が口酸っぱくいうことですが、なぜか説明します。

まず、最低限の英語力というのは何か?大学受験やセンター試験対策されていた方ならほぼ問題ないと思います。おそらく英検2級レベルでTOEICは550点以上取れると思います。

最低でも、中学英語という!と範囲が広いのですが、文法、単語1,500語くらいは最低限だと思います。

僕のように、まともに英語の勉強してこなかった方は参考にしてください。

基礎がわかっていないと全くもって何のことやら不明になります。

How are you?これは何となくわかると思います

日常に馴染みのあるセリフであれば、何十個は覚えているかと思いますが、それを発展させたり、分解したりすることはできるでしょうか?

Be動詞と一般動詞の違いは?

使いこなすには、肯定文、疑問文、否定文があります。

語学学校では英語で英語を教えてもらうので、苦労が2度あります。

一つは英語を聞き取りながら授業をすること、二つ目は品詞を覚えないといけないということ

ここでは、軽く触れるだけにして、次回改めて特化した記事を作成いたします。

語学学校に通うメリット

語学学校に通うメリットは何があるのか

現地に、英語になれる。

現地に到着して、すぐ仕事探しする場合は可能ですが、下調べが完璧にできている場合はおすすめです。ですが、英語圏での生活が初めての方や英語を話すのが苦手、僕と同じくらいであれば、語学学校で生活に慣らすのがおすすめです。

まず現地に来たら、衣食住を整えて、いかなければなりません。

飯を買うのはどこがいいのか?住むところはどこがいいか?日本にいながら、リサーチするのも可能ですが、実際に来てみると意外とわからないところも多いと思います。

英語の授業をレベルの高い講師から英語で受けることができる

講師は英語教育の一定のレベルを超えており、教える専門の知識を持っています。

講師の教えることレベルは間違いなくハイレベルだと思います。

そして、LRSWの4技能を満遍なく学ぶことができる環境である。

授業は基本的に、英語で行われるのでLのリスニングは必須です。授業は基本的にConversation会話で進行していきます。もちろん英語で行われ、English Only Policyの元で英語しか話せません。

授業には教科書を使い、自分にあったレベルの教科書を使うので、今の自分のレベルとあったCEFRレベルで判断します。なので、そこまで乖離した難易度ではなくある程度あった状態といえます。

現地の友達ができる+いろんな情報が手に入る(国際色豊かで)

語学学校へ行くと、同じ志を持ったメンバーが集まりみんなが英語習得のために必死になっています。

そして、EU諸国や南米の方達は非常に明るく、元気いっぱいの方が多いです。

すぐに友達になれると思います。本当に、気さくにお話しでき連絡先の交換も可能です。授業自体午前の部か午後の部で分かれており、学校終わりには帰りにバーへ行ったり、買い物へ行ったりもできます。

休みの日には、一緒にナイアガラの滝へ行ったりもしました。

語学学校に通うデメリット

語学学校に通うデメリットは何があるんでしょうか。

僕が思うのは、やはり費用面と頼り過ぎは良くないという2点です。

費用は多面的に考えれば、かなり必要になる

まず、語学学校の授業費用は何ヶ月間を通うかで、費用が変わってきます。学校側はプロモーションと言って費用を安くするための企画をしょっちゅうしています。

ですが、基本的には一緒で、1ヶ月で凡そ13万から約20万円です。

僕の場合は3ヶ月でプロモーションが聞いて約45万円です。

授業自体は4〜5時間/日くらいです。授業は平日毎日あり、日々をかなり充実させることはできます。

そのほかに、滞在費用と交際費、交通費が必ずかかります。

滞在費はホームステイの場合、月換算で1,100CAD(朝晩のご飯つき)です。厳密に言うと、4週間で1,000CADです。

交際費は一回飲みに行くと、ビール1杯が8~9CADくらい、もし、アテも加えるのであれば、15~20CAD が必要です。最終合計はTIPSが必要で18%追加で必要です。

交通費はトロントでばTTCという電車とバスを運営している公共交通機関があり、一回3.3CADで乗車できます。1日あたり6.6CAD必要です。それが22〜23日間なので、145~150CADくらいは必要です。

なので、かかった費用は授業料で45万円(12週間、3ヶ月)、ホームステイ費用で40万円(16週間)、交通費で435CAD 交際費は月にもよります。トータルで90〜100万近く使ってますね。

もちろん、カナダに来るまでに、保険や航空券も必要ですね。

分かってはいたけど、高いな〜という印象です。

やはり高いですよね。でも、この経験は海外でしかできませんよ?

航空券や保険については、別の記事で紹介していますのでご確認ください。

white ceramic pencil organizer on top of stack of books

語学学校頼りでは英語力はそこまで伸びない

まず、これの前提としては、人の努力に寄るのでなんともいえませんが、英語力を伸ばすには、最終的には自己努力だなに付きます。

もちろん、語学学校に通うことでの恩恵は多くあります。先に説明している慣れる部分では大きいです。

費用対効果でそこまであるのでしょうか、一部の方は確実に伸ばしていました。モチベーションが高く、そのさきに、現地の大学進学など視野に入れている方ですね。

正直、僕もある程度は伸ばせれることはできましたが、思ったよりも難しいのが現状でした。実際のところはもっと基礎の部分を固めておくべきだったなと思いました。それができなかったので、語学学校に通ったので間違いではないです。

先に説明した授業料と滞在費を考えると、もっと伸ばすために行くべきである。

結果論は遅いかもしれないけど、気づいた時からがスタート

やはり、僕のミスというか間違いは、基礎ができていないのに多額の費用を払って、語学学校に通い、実のところ進級の試験には落ちました。

ですが、スコアでは文法はB1になりました。スピーキングが壊滅的で話せないのは少し改善されました。細かなニュアンスや本当に伝えたいことは言えているレベルではないです。

もちろん、現状のままでは、なんのこっちゃというか、英語使いこなして、ビジネスに活かす目標が達成できません。なので、気づいた時からがスタート

今から再スタートでも、結果ゴールまで行ければいいじゃないか

今から改めて自分で基礎勉強と単語勉強も再開しています。日本語の教科書で学んでいます。

語学学校でもらった、資料はある程度は役に立っています。特に細かな日本の教科書にないニュアンスとかは先生に教えてもらったところは勉強になっています。

ビザはワーホリで通うべきか否か

ワーホリビザであれば、最高6ヶ月間の学習に充てることができます。これはあまりメリットとは思っていません。なぜなら、語学学校に通いながら、勉強し、アルバイトもしなければいけないという状況で、大変だと思います。

もちろん、器用な方であれば、可能です。

ですが、長期滞在を考えるのであれば、通常のビジタービザや学習ビザを使用し、その後、ワーホリビザに切り替えるのがおすすめだと思います。何せ時間はあっという間に過ぎるので

僕の目的であった3つは達成できのか

先に説明している通り、英語に慣れること、生活に慣れること、仕事探しの期間に充てることが実際にできました。

まず、英語環境である生活面では日常的な買い物は食事に関しては慣れることができ、

仕事探しも面接に挑んだりと、語学学校の余裕な期間があったから、準備とリサーチに充てることができました。

まとめ

語学学校に通うメリットは確実にあります。右も左も分からない海外の地で、すぐに生活ができる方であれば、必要がないと思います。

ある程度、海外の経験もしていたり、英語力もある方なら必要なのか考えるべきですね。

また、費用も想定した以上にかかるので、お金をいっぱい持ってくることで安心要素になり、

次につながる、仕事探しやボランティアも余裕でできると思います。

僕の場合は、現地での生活と仕事をしたかったので、通って良かったと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました