【実録】ワーホリでの1ヶ月目から4ヶ月目までの生活費

海外

僕がワーホリを計画してからそして始めてからの数ヶ月で実際にかかった費用をお伝えしたいと思います。

語学学校の実際の費用と日々の生活費でカナダにホームステイを4ヶ月滞在したら実際にどれくらいかかるのか

赤裸々に書いていきます。隠すことなしです。実際にどれくらい必要なのか見えてくると思います。

実際に語学学校とホームステイだけでもかなり高額になるのだなと改めて思いました。

来る前にかかる初期費用

  • ワーキングホリデービザの取得費用 CAD346 =¥38,637(レート1CAD=111.66763円)
    2023年7月3日申請⇒指紋採取⇒7月17日ビザ発行
    バイオメトリクス:指紋取得代は上記込 7月14日大阪センター訪問
  • 学生ビザ 取得費用 150CAD=¥16,628(レート1CAD=110.853333円)
    2023年10月28日申請⇒11月16日ビザ発行
  • 航空券 大韓航空 片道¥121,500 
  • 韓国にて1泊 ホテルパークウッド アゴダ経由 ¥5,783
  • 保険代 3ヶ月間はクレジットカードの保険が適用されているため不要
  • エージェント費用 0円 
  • 語学学校費12週間 4,117.50CAD=¥453,376 WISE経由で送金(手数料¥3,194)
  • 空港までのお迎え無料 エージェント経由
  • スーツケースやバックパックはすでに持っていたため不要
  • ほとんどの衣類や靴は普段のものを持参したため不要

合計 ¥635,924

初期費用かかってますね〜
みんなこんなに払ってるんだろうか?

エージェント費用と保険代が無い分で他よりは費用は抑えられているはず

僕の場合はカナダへは大韓航空の関空−韓国の仁川国際空港−カナダトロントにて行きました。日本の航空会社よりは安いかな?また、ホストマザーの迎えがあったため、午前中にトロントに到着する便が必要でした。最善策が下記の航空ルートでしたね。

なかには夜とか夜中とかもありますが、迎えはかなりきついので近くで一泊しなければならないようでしたので、午前着の便にしました。

これが実際に使った飛行機の明細です。

YYZトロントピアソンまでホームステイのホストマザーが迎えに来てれました。
ですが、僕の到着時間と迎えの時間があっておらず、何度か連絡の食い違いで1時間ほど待つはめに

その間にFidoを契約しました。月35CAD で50GB だったので、その場で契約しました。

語学学校はエージェント経由で申し込んでいるので、もうあとに引くことはできません。しっかり頑張って通いました。

man and woman sitting on chairs

カナダ滞在:1ヶ月目 2023年 12月

  • ホームステイ費 4week CAD1000=¥108,000(108円レート)
  • 食費 ¥25,000 (昼ご飯代¥9,300 食料品¥11,600 カフェ代¥2,700 その他食費¥1,400)
  • 交際費 移動費と食費を含む 小計:¥9,400(外食4,800カフェ:1,200円:GO TRAIN ¥2,200)
  • 交通費  ¥9,800 主にTTC代
  • 通信費 Fido¥4,000
  • 衣類 ダウン¥40,000 スノーブーツ¥13,000

合計 ¥208,800

このときの反省点としては、やはりカナダに来たばかりということもあり、かなり浮かれており、時間があればカフェに行ってコーヒー飲んだりしていました。また、ダウンも持っていなかったのでかなり高いジャケットを買いました。価値はあったので効果は実感しています。円安もあって高かったです。スノーブーツも持っておらず、大雪でスブ濡れになるのが怖かったため。要は長靴のちょっとあたたかい版ですが、必要と思ったため購入。

このころはエージェント経由で決めてもらったホームステイで滞在していました。月の1週間が過ぎたときに来たため、3週でちょうどひと月となりました。

家はユニオン駅まで約45分くらいだったとおもいます。最寄り駅がwarden駅というところで東側のスカボローという場所でした。

ご飯は朝と夜のみでお昼は自分で買って食べなければいけませんでした。そのため、たまにマクドナルドなどのファストフードやPATHにあるフードコートで食べたりしましたが、一回で15〜20CADはします。

それが高くて嫌だったので、朝食を持参しお昼にすることがしばしばありました。

また朝はプロテインを購入して凌いでいました。

やはり、ダウンジャケットとスノーブーツは高い出費になるので、よく考えて買いましょう。

カナダ滞在:2ヶ月目 2024年1月

  • ホームステイ費 4WEEK CAD1,000=¥108,000
  • 食費 ¥25,500(昼¥8,200 食費¥7,200 外食¥10,100)
  • 交通費 ¥19,100 TTCのマンスリーパスを買っていないミス
  • 通信費 Fido¥4,000
  • 娯楽費 映画¥1,200 MeetUp¥800 スケート代¥4,000(レンタル及び中古購入)
    小計¥6,000
  • 交際費 アイスホッケー観戦¥4,200
  • 家電 空気清浄機 ¥7,000
  • 書籍 新聞¥900
  • プレゼント代 ¥500
  • 日用品 ¥300

合計 ¥175,500

ホームステイは二ヶ月目に突入しました。4週間ごとの契約だったため、厳密には月に換算すると本当は若干誤差が出ます。

この頃になると、生活にはある程度慣れて、どの様に過ごせばよいかわかるようになります。僕の通っていた語学学校のKaplanは今思うと、Union駅から歩いていける場所にあってダウンタウンのど真ん中という好立地。

セントローレンスマーケットという市場に歩いて行けるので、お昼を買ったりしていました。

お金はかなり使ってしまいますが、トロントを楽しむにはかなり満足なところだったと思い返します。

ユニオン駅の近くなので歩いていける範囲内に何でもあります。本屋さん、カフェ、ショッピング
地下通路に直結しているので、すぐに暖かい場所に逃げ込めます。

やはり、語学学校の友達ができれば必然的に外出しますし、その分だけ交際費はかかりますが、今思うとかなりいい機会だったと思います。多文化が学べるし英語も練習できるしでいいこと尽くしです。

後は、お金の問題だけですね

寒い日もPATHという地下のダンジョン(梅田の地下)みたいなところを使えば寒さもへっちゃらです。

カナダ滞在:3ヶ月目 2024年2月

  • ホームステイ費 CAD1,000:4WEEK ¥108,000
  • 食費 ¥26,970 
  • 交際費 ¥18,900 友人と外出5回
  • 交通費 TTC¥19,500
  • 通信費 Fido¥4,000
  • 娯楽費 Game centre代¥3,400 ボドゲ:スクラブル¥1,300 モトカナダ:¥1,620 auto show¥1,620
    小計¥7,940
  • 美容費 散髪代チップ込み¥4,220

合計 ¥189,530

語学学校に通う期間が長くなると、友だちも段々と増えて出かける回数も増えます。そのため、交際費がかかっていますね。

交通費は相変わらず一回ごとの購入のため、定期よりもかなり高くなっています。

ねぇ何で月の定期券買わなかったの?

知らないのって怖いね

また、このときはモーターショーやモーターサイクルショーがあって非常に良い機会に巡り会えました。

学生ビザでモーターサイクルショーはすこしまけてもらえたのも幸いでした。

散髪代はダウンタウンですると高くつきます。正直、スカボローで十分です。なんせダウンタウンで行ったのも中華のバーバーショップでしたので、、、スカボローだと15CAD ですね。

カナダ滞在:4ヶ月目 2024年3月

  • 住宅費 ホームステイ費 4WEEK CAD1,000=¥108,000 
        シェアハウス前払い:デポジット¥67,000
    小計¥163,000
  • 保険代 266.91CAD (¥31,040)  MAR⇒JUN 3ヶ月分支払い
  • 交際費 ¥17,840 友人と外出6回
  • 交通費 ¥15,920 TTC GoTrain
  • 食費 ¥8,750
  • 日用品 ¥3,690 

合計 ¥252,240

ホームステイを4ヶ月で解約する旨を4週間前に予告して伝えました。それがルールとなっています。3月の末にはホームステイを退去し、新たな居住地のシェアハウスを契約しデポジットを支払いました。

そして語学学校も3月上旬で終わり職探しが本格化していきます。

その前にボランティアも経験しておこうということになり、いくつかのボランティアに挑戦します。

具体的には子どもたちを遊ぶ、フードバンクの手伝い、機械の修理、マラソンの警備などしました。

正直このころになると、やることがなくなって何かしないとやばいというのが目に見えてわかりました。

3ヶ月も働いていないとなにかしなくてはという気持ちになってきたのと、お金が減るスピードが思ったよりも早く焦る気持ちが生まれました。

この月は、デポジットと保険代が重なり多く出費していると思います。

食費は家にいる時間が多くなり出かける回数が減ったため、出費が激減しています。

滞在費用合計

渡航前の準備代諸々からカナダ滞在4ヶ月目までで、トータル¥1,461,994を使っています。

多いでしょうか?このくらいでしょうか?

正直なところ、めっちゃかかってますね。でも、これは日本に居ても居住費はかかっているし、食費もかかっているわけで、そこまで高くないと思います。

このあと仕事も見つかって働き出せば、自ずと初期費用はすべて取り戻せると思います。

イギリスやアメリカに1ヶ月語学留学とかだと100万円近くかかるのでそれを考えればお得かもしれません。

住宅費=¥499,000

住宅費 ホームステイ費 4WEEK CAD1,000×4回=¥108,000×4=¥432,000 
    シェアハウス前払い:デポジット¥67,000

学費(語学学校)=¥453,376

学費は一応、セール期間と聞いて申し込んだのですが、普通に高いですよね〜

食費(お昼、チョコ、ジュース、カフェ、プロテイン)=¥86,220

一回のお昼を外食しようとすると安くて10CAD、普通で20CADくらいかかるのが、本当に高い。

量はまぁまぁですね。味はまぁ可もなく不可もなくってところです。

また、雑費やちょこちょこ買いは溜まっていけば大きい額になりますね。

目に入るものすべてが新しく、試したくてよく買っていました。

交際費=¥56,340

正直、交際費はかかっても仕方ないかなとおもいます。お金もかかるのですが、やはりある程度お金を使わないとどこもいけないという。そのため、交際費の外食やお出かけも入っています。

英語の練習にもなりますし、多文化を学べるいい機会でもあります。

交通費=¥64,320

TTCという便利な公共交通機関があります。要は地下鉄とバスを運営してくれています。

TTCのチケットは一度タップすると、2時間は乗り放題となります。

TTCの定期は買おうねぇ

月に23回以上乗るなら

保険代

エポスカードの海外保険3ヶ月分が終了するため、追加個人でで入り直した分と

その後仕事が決まって、VISAをワーホリに切り替えてからの1年分 CAD875.35(¥100,653) JUN→APR 11ヶ月分支払い

まとめ

いかがでしたか?ワーホリ、語学留学に来るには、お金が必要なことがわかりますね。

食費や必要のない交通費に払いすぎています。予算管理は大切です。

もし、あなたが英語できるなら語学学校費は削れますし、ホームステイではなくて、シェアハウスで自炊節約にするともう少し値段は抑えれると思います。

自力でやろうとすると費用はかなり抑えることができますが、それでも削れないところは多々あるので、最小ではなくて余裕をもってくることをおすすめします。

最低限必要な部分にお金をかけて、稼ぐ方に振っていけば初期投資分は取り戻せると思います。

やる気さえあれば、何にでもできるし取り返せる。それが海外、ワーホリなのかなと思います。

冬の間はどうしても寒いし、気持ちが落ち込んだりすると思います。ビタミンをよく取って、食事には気を付けて良いカナダライフを送ってください。

日本人よ!いまこそ、立ち上がれ!

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