カナダ生活1年3ヶ月:学生ビザ+ワーホリを終えて気づきと成長

今回は約1年3ヶ月のカナダライフ結論を申し上げるとすれば、行って良かったとなります。それはなぜか?自分が渇望していた海外生活、海外での労働だからです。そして、憧れていた北米の文化に触れる。
英語・仕事・生活の人生を20代最後決意。30代の目標(厳密には31歳になっていましたが)なんとか成し遂げることができたのが本当に良かったです。
日々の仕事と生活であっという間の一年でした。多文化に触れる毎日、国際色豊かな国カナダを肌で感じれたのは非常に良かったです。
もし、これからワーホリ・ギリホリに行こうか迷われている方がいるなら参考になれば幸いです。気になったり、質問があればツイッターやコメントでお知らせください。
カナダ:ワーホリの実際の結果としては?
ワーホリはご存知の通り1年間滞在、労働ができるビザです。これは他のビザとは違いかなり優遇されていますし、お得に獲得でき、貴重な体験が可能な優遇された制度と思います。
そして、僕が行ったのは、カナダのトロントというところです。ざっくり五大湖の近くですね。緯度は北海道と同じくらいの場所で寒いです。イギリス領から独立した歴史100年ちょっとの国ですね。

その中で、僕がやってきたのは、
- 仕事
- 生活(ホームステイ、シェアハウス)
- 勉強
- カナダ文化の体験
- 遊び
- 買い物、契約
どれも非常に充実していました。
ワーホリ前の期待と目的
ワーホリへ行く前は正直、不安で不安で仕方ありませんでした。国内のキャリアを棒に振る(元々経歴はズタボロでしたが笑)さらに職歴も増える点も。

ずっと昔からアメリカに興味がありましたね
16歳からスーパークロスかっこいいとか
ギリホリで行って本当に大丈夫なのか?海外に行ったことはあるけど勉強や就労のために一人で行くなんてまずなかったし。仕事で中国へいったり、ベトナムへ行ったりはありましたね。
準備はある程度自力で
準備段階ではVISAの取得は自力で行ったこと。でも、申請はもちろん全部英語だし本当に大丈夫なのか?ちゃんと入国できて、今後うまいことフラッグポール(学生ビザ→ワーホリビザに切替)できるのか 不安でした。
出発前にエージェントに語学学校費用に50万円ほど入金したけど本当に大丈夫なのか?メールで何回やりとりしてもらったのは本当に安心でした。一度だけ面談もしました。

一部にエージェント使っているので、安心は安心でしたけど、本当に始まるまで安心しきれませんでした。
飛行機のチケットも自分で取得。 最初は語学学校、ホームステイとなっていましたし。
あとは、仕事も決まってないし、英語もほぼ全然しゃべれない。ここからわかるように、最初は留学だったんですよね。

先のこと全く決まっていない状態ですよね?
もう、未知数も良いところでした。でも、カナダに行けること、ここから自分の新しいステップがあると感じていました。あとは、カナダで絶対に製造業で働いてやると考えていました。
絶対にやり抜いてやろうと
実際のカナダ生活
お金も語学学校でかなり使ったこと、ホームステイ代も払い。貯金を使って生活費が削っていく感じが正直つらかったです。
やはり一番の思い出は、仕事でしょう。そして、私生活、学び、遊びでしょうか
日常の中でほとんどが仕事に使っていました。
仕事
これは何と言っても重要ですね。仕事がなければ、私生活を送ることは到底できなかったと思います。

雇ってくれた会社には感謝してますし、仲間とも仲良く切磋琢磨しながら仕事ができたと思います。
応募しても応募しても見向きもされないレジュメ、返信なんてない。そんな世界線で戦っていたのを覚えています。100社は応募したと思います。
唯一2社が返答をくれて、1社はトレーラーの架台を作っているトレーラー専業メーカーでした。場所はトロントから遠く、GOトレインという鉄道を使い訪れました。面接時に感触は良かったのですが、ビザの関係上1年であれば雇うことはできないという事になりました。
もう1社が僕が約1年お世話になった会社です。こちらもメーカーで産業機械を作っていました。ポリマーを粉体にするグラインダーバカでかい機械です。1つ1つ作る会社で月に3〜4台ほど仕上げればという感じでやっていました。
納期もありましたが、部品が入ってこないことが多く手持ち無沙汰な日も結構ありました。そういう点は自由でしたね。
業務内容は機械の組み立て、溶接、塗装、出荷、その他雑務
いわゆる組立工になると思います。アッセンブラーです。その他にMAG、TIG溶接、塗装ブースでの塗装(プライマーと本塗り)、出荷のための梱包とコンテナに積み込み、あとは在庫管理や掃除したり、その他の機械を掃除したりといろいろでした。
仕事はこれまでの経験値が生かされたと感じる面が多々あった。
そもそも、アセンブラーなので工具を使うのが日常です。スパナ、レンチなんかは同じですが、ミリ目とインチ目が併用ですので工具も使い分けます。
中でも、アレンキーを使う六角穴付きボルトの際は非常に困惑しましたね。工具もボルト側も難しい。
鋼材にタップを立てるのですが、この際も今までの経験ですんなりできました。あとは図面も英語でしたが、加工図面は理解できました。
そして、溶接はTIG溶接とMAG溶接がありましたが、日本だとパナやダイヘンという溶接機ですが、カナダは違いました。溶接機の電流コントロールがアンペアでなく0〜100%であとは足のペダルの踏力でコントロールしていました。これは非常に興味深く溶接できましたね。
塗装のガンとブースもやったことはなかったのですが、引き継ぎという形で任せてもらえました。温風の中で配管されたガンで塗っていくのですが、非常にやりやすかったです。
同僚とは、よく話すがプライベートは別の方が多かった
同僚には、インド人、韓国人、中国系カナディアン、イラン人、そして、ボスのギリシャ人でした。
仕事に関してはみんな熱意があるのかと言われれば少し疑問ですが、出された課題にはとりあえず終わらせようという気持ちで挑んでいたと思います。
同僚は8時始業の直前?3分前とかに会社に来て、カードをスマッシュして私服のまま働きます。そして、4時半の終業になれば一瞬で帰ります。
ボスとCEOのギリシャ人はやはり熱く仕事にはひたむきだったと思います。働くときはきっちり働き、3ヶ月位長期で休むという感じで自由だな〜と思っていました。
一人の仲良くなったインド人の同僚とは一緒に出かけたり、ドライブへ行ったり運転させてくれたり楽しく過ごせました。
労働の実際、福利厚生とか
生活面でもかなり稼ぐことができたので非常に満足しています。
休みは土日、ホリデーは年間10日、毎日8時から4時半です。10時に15分休憩。12時半からお昼休憩が30分。持参している弁当をかき込むように食べる。夏はちょっと熱いけど、エアコンなしでも大丈夫でした。
初夏には会社の駐車場でBBQパーティー。300g以上あるステーキがメイン。ベジタリアンの方はベジバーガー。クリスマスはステーキ食べ放題ブラジル風のレストランへ連れってもらいました。ギリシャ人はお肉が好きみたいです。
残業はほぼなし。サービス残業があっても出荷のトラックが到着が遅くて15分くらい伸びたとかそんなもんでした。
あとは、ベネフィットといって社員に与えられる福利厚生の一部ですね。僕はこれで歯医者さんへ行きました。トロントのNorthYorkのところに日系カナディアンと日本人の歯科衛生士の方が居られるところへ行きました。
生活(シェアハウス、ホームステイ)
僕はカナダでの生活はホームステイから始まり、シェアハウス、そして、再度ホームステイとなりました。

フィリピーナ系の移民宅で3ヶ月お世話になった。ごはんは結構ガッツリ
初めのホームステイはエージェントの紹介でフィリピン系の移民のお家へ居候させてもらった形です。4週で1000CADでしたが、ご飯はフィリピン風で焼き飯みたいなのが中心だったと思います。
また家族と一緒にお買い物にお出かけしたことは1度ありましたが、それ以外は何もありませんでした。
家族同士がカナダに移民しているらしくよく、親戚や友人を自宅に招いていましたね。

コミュ障には若干きつかったけど、意を決して仲良く
他のホームステイ生と仲良くなった。
これはあるあるかもしれませんが、ホームステイをしているお家は何名か受け入れています。
そのため、他の生徒さんと仲良くなりますが、異性の場合はかなり警戒されます。恋愛沙汰になって問題が合ったようです。
一緒に今日一日の話をしたり、Macで映画を見たりしました。
中国系カナディアン宅で6ヶ月間お世話になる
シェアハウスでは中国系カナディアンのお家にお世話になりました。地下室で大きなベッドと机がありました。正直、きれいとは言えませんでしたが、十分でした。
近くには、TTCエクスプレスバスが止まるバス停とFood Basics,LCBO,TPLがあってめっちゃ良かったです。
自炊だったので、お米を買ったり、豚肉を買ったり、適当な野菜を買って、自分で調理していました。
段取り?が上手くなく毎日1時間はキッチンにいました。朝はトーストや昨日の晩ごはんでした。お昼は自分で作ったお弁当を毎日持っていっていました。そして、晩御飯は大量に作ったご飯を温めて食べるスタイルでした。
ライスクッカーという炊飯器は毎回お米が焦げ付いて洗うのに手間でした。
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表面コーティングのフッ素がもうだめなのと、釜自体がペラペラでした。
やっぱ日本製の炊飯器は神だわ
シェアハウスのみんなと部屋でホームパーティー
これもかなり楽しかったですね。僕がレントしている部屋が一番大きいのと、地下だったので、予定を合わせて飲み会でした。これはみんな日本人だったので、日本語で話していました
その後、再びホームステイへ約5ヶ月
最後のホームステイは職場により近くなり、ドアToドアで30分以内になりました。バスの乗換えが不要となりましたが、エクスプレスTTCが止まらず、バスが来ないことは多々あり遅刻しそうなことがありました。
そして、ホームステイではヨーロッパ系のカナディアン宅にお世話になりました。英語の練習になると思いこちらを選びました。実際に英語で話す機会は多少ありました。
ですが、当方コミュ障だったこともありとホームステイ先も交流は必要最低限だったように思います。受け入れ先も多忙で一緒に出かけたりはありませんでした。
僕も日中は仕事をしていましたし、夜しか会いませんでした。ご飯を食べる際に少し話すとかそんなくらいです。それでも、海外の人と生活するという目標は達成しました。
受け入れ先の息子さんが年齢が近いということもあり、自宅パーティーの際は参加させてもらいました。その際は、たこ焼き、お好み焼きやおでん作りなど率先して精力的に貢献しましたね。色んな方がいるパーティーは楽しかったです。
シェアハウスで自炊もいいけど、ホームステイでご飯合うなら費用対効果でおすすめ
結局のところ、食べるご飯を毎日用意しないといけません。それは非常に大変で仕事終わりにご飯をちゃんと用意しようと思うとそれなりに時間を使います。
なので、ホームステイでご飯を作ってもらうのは、英語の勉強をするのには非常に助かりました。
ですが、2件目のホームステイではご飯が足りないことも多々ありました。夜ご飯はホットドッグのみ、マルゲリータピザのみ、ハンバーガーセットのみという日も少なくなかったです。お昼はサンドウィッチのみ。(2枚まで)朝はオートミールかトースト(日本のより小さい)
正直、肉体労働の僕には栄養素もカロリーも足りませんでした。そのためビタミン配合プロテインやサプリに頼っていました。
反省:思い返すと、家選びよりも仕事選び
僕の場合はシェアハウスで2ヶ月前予告というキツめの設定をされていました。そのため、仕事探しはトロントの近くでしかできませんでした。
また車も持っていなかったため、TTC圏内でしか生活できないためです。本当にラッキーなことに、TTC圏内の職場でした。
ただ、本当は仕事探しがまずは先決です。仕事が決まったらすぐに動けるようにするべきでした。結果的にオーライですが、次に行くとすれば、すぐ動ける仮住まい(ホームステイ)かドミトリー、規約の厳しくないシェアハウスを選んで仕事探しに注力したいですね
勉強、学び方
カナダに行った一番に近い理由である英語:どれくらい学べたのか、どんな学び方をしたのか

まず、僕が英語を学んだ方法が①語学学校②自習③語学学校(夜間)④教会
①語学学校はKAPLANというところで、一応老舗の語学学校のようです。そこで3ヶ月間毎日午前中から13時ごろまでありました。その後は友達を遊びに行ったり、一人で図書館やコーヒーショップへ行ったりしていました。
当初、カナダへ行ってから全くの未知数の海外だったので、語学学校はかなりの救いでした。毎日やることがあって、私生活になれる。でも、なんせ高すぎる。必要がなければなしでもいいかもしれませんが、生活の準備が整っていないのであればいいかもしれません。
②自習 カナダに居る際は主に、本を読んでいまいた。簡単なPenguin Readersとか第二言語学習者が読むやつでレベルに分けられているのでおすすめです。あとはDIsney+とかでアニメを見ていました。あとはAppleの純正PodcastとDuolingoです。これは日々の日課に取り入れれれば、かなり楽しいですね。今でもやっています。
③語学学校の夜間クラスは仕事終わりに電車に乗って行っていました。くたくたになりながらですが、夜9時過ぎまでやっていたのはかなり大変だったと覚えています。ここで出会った友達とも今ではすごく仲良くさせてもらっています。友達が開いてくれたパーティーにも参加することができました。
④教会のESLクラス これは本当にラッキーだったのですが、キリスト教を学びなら、英語も学べることはできました。ほぼタダで学ぶことができ、キリスト教への興味も湧き、改めて既成宗教について考えることとなりました。
現状の英語レベルは?
正直に答えると、まだまだだと思います。A2からB1にいけたくらいです。今はB2、C1を目指してやっているところです。簡単なことであれば聞き取って回答はできる。だけど、人によっては聞き取りが難しい場合もまだまだあります。
これをカナダへ行って成功とみるか、失敗とみるかは人によっては失敗と思うかもしれませんが、個人的には英語への興味がこれほど湧いたのは人生で無かったな〜と思うので成功だと思います。この経験は無駄ではないと感じています。
結局:英語を学んでくるのは自分自身、そして準備が大事だけど、なければナシでOK
英語は海外へ行くまでに、ある程度できる状態で海外に行くことが本当に大切です。そのため、インプットは日本で可能な限りやろうというのが、僕の答えです。
ですが、どうしても参考書で机に向かうのはしんどいって方は、いっそのことカナダの語学学校へ飛び込んで思いっきりやってみるのはいいかもしれません。
ルートとしては、①英語圏直接ルート②東南アジアルート③国内があると思っています。
僕は①のカナダで語学学校とワーホリでしたが、費用が高いのが欠点です。その分カナダでの生活が長く過ごせました。
②はフィリピンやマレーシアで必死のパッチで勉強してから英語圏へ行くルート。ちょっと高いですが、充実した英語学習が可能のようです。
③国内 これは一番安いし、やる気次第では留学にいかなくても英語漬けになれると思います。特にオンライン英会話を使えればいいと思います。
遊び
せっかく海外にいるんだから、体験をしないと。そういう意気込みで体験してきました。

Toronto public Library が一番楽しかった
一番の思い出は図書館でしょうか?それくらいトロントの図書館が素敵なんですよね。
建物も数もめちゃくちゃ多いです。トロントだけで100戸くらいありそうな感じです。
Bloor-Yongeのトロント最大の図書館はすごいですよ。https://maps.app.goo.gl/CFKTsKfbydq1osgN6
あと、図書館で毎日開催されるESLクラスや各種イベントは本当に楽しいですよ。高い税金取られているだけあるなと感じるところです。
アイススケートが楽しかった
トロントの冬は少しだけ厳しいですが、雪は思ったよりも積もりません。
また、欧米の考えですので、各地に公園があります。これはやはり精神衛生上ほんとうに良いですね。その公園は冬になるとアイススケートリンクになり無料で楽しめます。
シューズは中古で15CADで買うことができました。
行事もん:展示会CNE,Doors Open,Rib Festival、レース観戦、
CNEは本当におすすめです。長く昔から毎年開催されている歴史のある展示会です。中でもAirShowとDogShowは見ものです。
Doors openは5月にあるイベントですが、普段はお金がかかったり、見ることができない建物に入場することができます。
RibFesはお肉の祭典で非常に盛り上がります。Toronto市内で開催されているのなら絶対いってみてください。
IndyのレースはTorontoであります。若干チケットは高いですが見ごたえはあります。
その他:野球やバスケが好きな方はかなり楽しめると思います。
あわよくば、飛行機のライセンス、自家用車、ランゲージパートナーなんか思っていましたが、そんな上手くいきませんでした。
旅行
Torontoから行ったのは、ナイアガラの滝、オタワ、モントリオール
そして、アメリカはデトロイト、エリー、バッファロー、ニューヨークへ行きました。
契約、変わったこと
まず、携帯の番号は+1から始まる電話番号を取得したこと。当時空港に着いた直後、キャンペーンをしているFidoに申し込みました。
大きな契約は家だと思います。僕は、シェアハウスとホームステイですね
そして、銀行。これはTDbankでいたが、エージェントが上手く繋いでくれました。日本人の方が対応してくれました。
変わった自分は何か
カナダの生活を終えて変わった自分とは何か?やはり生き抜く力でしょうか?
すごく抽象的な話ですが、そこが一番大きいと思います。
英語はもちろん行く前に比べれば格段に上がりましたし、興味も増えました。

生き抜く力、やり抜く力とは
正直、こんな生活をやったことはなかったのに、飛び込んだ勇気はついたと思います。
そして、仕事も与えられたらやって見せれば上司は納得してくれました。
英語もままならない状態でしたが、このやってやろうかという熱意というか精神がこのカナダでの生活を支えて、実現させてくれたと思います。
そして、そのために調べたり、そこから助けてもらったりして
そこから見えてくるチャレンジ精神
やっぱり人生でやり残したことはずっと己の人生についてくると思います。そして、ワーホリというのは残された時間が30歳となっています。
このようなチャレンジは自分の人生において非常に役立ったと思っています。
今まではもっと引っ込み事案だったところが、少しは前に出れたのかなと自負しています。
それだけでも一歩も2歩も進んだのかなーと思います。
英語の勉強以上に、外国人や世界中の人と話したり考え事をまとめていったりするのは、非常にいい経験でした。
やり残したこと
正直、お金がかかることはしていませんでした。
中でも、自動車の所有とバイクの運転はしたかったのですが、金銭的にも高く飛行機の免許の取得
本当におすすめできるか
これまでの考えから、迷っている方にはおすすめできます。
20代なら若いし、やり直しは効く。迷っている時間そのものがもったいないかも

社会人で、出世ルートで1社か2社のみ今の仕事に満足していて活躍している方でワーホリも行ってみたいと思っている方にはちょっと待てよと言うかもしれません。大手や上場とかはよっぽどスキルがないと再就職は難しいかも。
それでも行きたい方は、会社を辞めずに行ける方法を推奨します。そもそも会社が海外に支店がある場合はそこで経験できる可能性が高いです。
逆に職歴や今の仕事に辟易している方で、ワーホリにずっと行ってみた方という方は英語のスキルを身につけると一歩他より抜きん出ることができるので、この場合は非常におすすめです。
日本に返ってくるのが前提であるなら、再度日本での就職活動もあることを忘れないでください。行く前にそこまで考えなくてもいいですが、スキルを身につけるつもりで行くと良いと思います。

あなたはどうしたいですか?最後はあなたの人生なので
まとめ
僕のカナダライフをつらつらと書いてみました。留学とワーホリを混ぜた生活でしたが、日本では到底体験できない生活でした。
仕事探しは非常に難航し、諦めかけたときもありました。それでも製造業で仕事がしたいというのを渇望していたので、諦めず行くと就職することができました。
私生活もシェアハウスやホームステイを経験できたことは非常に楽しかったです。他所様のお家に居候させてもらうのは、やっぱり肩身が狭かったですね。それでも、心広く受け入れてくださったのは非常に嬉しかったです。
遊びも全力で、イベント系やパーティーの参加は本当に充実しました。これは日本ではあまりなかった経験だったので非常に楽しかったです。アイススケートも練習して、最終的にはオタワのリドー運河へ行くことができ非常に楽しかったです。
迷っているけど、どうしようかなという方には、僕自身はおすすめできます。
皆さんのバックグラウンドや経歴にもよります。仕事探しはなかなか難しいものです。
英語圏であれば、カナダ以外のオーストラリアもおすすめです。
ぜひ参考になれば幸いです。