工業高校って就職、人生に有利、手に職は手堅いって話
工業、工科高校って中学校から卒業する際に、進路になりませんでしたか? 実は結構いいんだよって話を今回はしたいと思います。
確かに、偏差値やら高学歴の人から比べると、大体の就職先がブルーカラーで体力いるし汚れるし危険だしって思うかも知れません。確かに一部合っていますが、メリットの方が大きいかも知れません。
まず、高卒でめっちゃ大手に入れるという最強のルートがある。早くに社会に出ることで貯蓄や趣味にお金もかけれるし、結婚も早くなる。
高卒でも生涯年収が大卒をイーブンまたは超えてくるんです。
工業高校・工科高校ってどうなの
工業高校・工科高校は名前の通り、工業や産業についてイロハを学んで専門スキルを付けて、特化した分野に就職する高校です。
普通科は高校で習う範囲を授業を行いますが、工業は普通科の内容は程々に、実習や専門分野の勉強をメインで行います。その他に商業高校や農業高校などもありますが、商業は簿記などをやって経理や事務になるための養成学校ですし、農業は畜産や農家としての専門家になるための勉強を行いますね。
その点、工業高校は習うことが主に3点からなります。それは機械、電気、制御機械です。他には建築とかもあります。
機械は製造が7,8割、設計が3割
電気は電気工事士の仕事や保全系がメインですね
制御機械は配電盤や設備の保全があります。電気と被るところはありますね。

課題や実技が多いので、勉強ばかりじゃない。楽しい
就職率ほぼ100%で卒業

工業高校の一番の強みと言っていいのは、高い就職率です。ほぼ、間違いなく個人が望めばどこかの就職先を見つけることが出来ます。
就職しない場合で進学を選んでも、指定校推薦などがあり大学か専門学校に入りやすいルートがあります。

ただ、高い学費、奨学金という借金は今後の人生に重くのし掛かってくるぞ
一応、成績順で就職先も進学先も優先されるので、内申点という日頃のテストで成績が良いこと。勉強を頑張るのに越したたことはありません。よりチャンスが巡ってきます。
大手に簡単ルートで入ることができる
就職先を見るとJTC:いわゆる日本の基幹となる製造業の会社に就職することができます。また、インフラ系も非常に多く見受けられ食いっぱぐれない技術が付きますね。
僕は大阪出身なので、大阪贔屓なところはあるのですが、大阪の大手製造業は何社もあります。とくに事務所的なところではなく、製造拠点として動いている箇所で言うと
順、敬称、㈱省略:クボタ、ジェイテクト、シャープ、小松製作所、ダイハツ工業、大阪ガス、エクセディ、象印、三和シャッター、栗本鐵工所、近畿車輛、関西電力、大阪ガス、パナソニック、三菱系列、日本製鉄

ん〜やっぱり!すごい会社さんが多いね
大手には大手の安定感や配置の良さがあり、中堅、中小には裁量権や実務の幅の広さがあったりします。違いは多くあり一概に大手が絶対良いとは言えません。給与や安定を考えると大手というのはいい選択肢だと思います。人によってはルーティンすぎると楽しくないとか、あると思うし。
中堅中小企業のジョブローテーションで幅広い多能工になるのもいいですね。少量多品種をやっているなら、日々難題があり、その時々で、スキルが付きます。
僕は中堅、中小で早めに大きなプロジェクト、たくさん業務を経験をして腕を付けて、あなたにしか出来ないくらいの一人前の職人になるのをおすすめします。

私は海を泳げないが、空中からの獲物を狩るのに長けておる。

まぁ僕は、人一倍、犬一倍の癒し効果かな〜。人よりも嗅覚はあるぜ
早めに社会に出ることがいかに強いか
高校を卒業して、18歳から卒業すると、大学や大学院の卒業する方と比較して、4年または6年以上早くに社会に出て、お金を稼いでいることになります。
そうなると、何が良いのか? 答えは早くに経済的自由に到達できるということ。これは、でオルカンに投資をしていると、あら不思議で生涯年収以上に資産が増えるんですね。
そもそも、大卒は生涯年収が2億〜2億5千万円、かたや高卒は1億5千万〜2億円となっており、5千万円の差があると言われています。もちろん、人によって稼ぎは違うのでもう少し前後するかも知れません。一般的にはそう言われていますね。

一見すると、大卒のほうが間違いなく稼ぎは良いのですが、以下の投資の話を見てみましょう。
生涯年収とお金の話:ジャックとジルの話
ジャックとジルの投資シミュレーション:https://keisan.site/exec/user/1721542996
ジャックは高卒か中卒で、大卒より早く働き出して、毎月5万:年間60万円の投資を18歳から26歳までの9年間を懸命に続けました。26歳以降は資産運用のみで投資は行いませんでした。26歳終了時点で投資した額は合計540万円のみ
ジルは院卒で、26歳から60歳まで毎月5万をコツコツと積み立てて60歳まで続けました。35年間続けたことになります。 投資した金額は2100万円となりました。
この両者の場合、どちらが60歳の時点で最終的にお金持ちになっているでしょうか?答えは、高卒・中卒で働き出したジャックなんですね。
これは貯金ではなく、長期投資をして利回り10%で運用していたからです。利回りが8.8%以下の場合はジルが多く持っていることになります。

以下のシュミレーションは指数関数的に伸びる例です。

ドイツ・オーストリア・スイスの話


突然ですが、話が地球の半周分を飛ぶのですが、仕事のお話です。
ドイツ🇩🇪、オーストリア🇦🇹、スイス🇨🇭は、技術大国で有名ですね。ポルシェ、ベンツ、BMW、リープヘル、高級時計とかとか
実はこの3つの国が行っている見習い制度:徒弟制度があります。丁稚奉公までは行かないけどね。正式にはApprenticeというのですが、その様な仕組みがあります。
15歳の少年少女は義務教育が修了し、この見習い制度を始めます。学業3割・仕事7割、週に3〜4日働いて、1日勉強という生活します。または3ヶ月働いて、1ヶ月学校とか。
基本的に学校では目指している専門職を学びます。いわゆる座学的な方で理論とか仕組みとかですね。習った勉強をそのまま、見習い先の勤務先で先輩社員と一緒に学びならがアウトプットします。例えば、組立や電気技師がその一部です。もちろん、給料も頂きながらです。
そして、18~23歳ごろまで続け、修了試験を受け合格し、その仕事が気に入ればそのまま就職することになります。今時点で15,16歳から23歳まで働いているので8年の勤務経験があることになります。

8年働いて23歳というのは日本で言うと、大卒で今から働き始めるタイミングですね。

めっちゃいい制度ですね。これは国からの指示で行っているようです。
手に職で生涯スキルが付く
手に職がつくというのが、自分の自信にも繋がるし、何を取られてもスキルは残りますね。その分野で飛び抜けてできるなら、仕事探しは困らないと思います。
自動車整備、機械加工、溶接、NCプログラミング、電気配線、設備修理、制御、大工、配管工、ボイラー、高圧配管とかですね。
ブルーカラー職は無くならない。

ブルーカラーと言うと、作業服を着て仕事をすることの意味ですね。3Kと言われるのは事実ではです。オフィスではなく、主に工場、現場、出先、オンサイトという感じで仕事をするのがメインとなります。

熱いし寒いし、濡れるし、汚れるし、危険だしキツイです。
ブルーカラーの仕事はインフラの仕事も多いということです。電気設備系だと電気配線があったり、ガス系だと、ガス配管水道配管があったりします。どれも、絶対に生活には欠かせません。
電気を使う人がいるなら→電気を配線する人がいる→配線には2線やスイッチなど部品がいるので、それを作ってくれている人がいる。→作るための材料や素材を加工したり調合したりする人がいる。
水道やガスを使う人がいたら→部品を取り付けたり修理したりする人がいる。→部品を1から作って加工している人がいる。
ざっくりとですが、誰かが何かをするなら、誰かがそのものを作ったり準備してくれているというのが社会の仕組みですね。
最近はホワイトカラーはよりブルーカラーが重宝されている話
出典:The 10 Highest Paying, Fast-Growing Blue-Collar Jobs Of 2025
https://forbesjapan.com/articles/detail/84249/

専門スキルで人にない技術を持っていれば、食うのに困らないし、高給も稼げてる。
仕事をしながら、さらに専門性を磨いて、出世か独立も狙える
ブルーカラーの仕事は場合によっては、単調な仕事も多いかも知れません。決まった動作ずっとして、スキルが付かない仕事は考えものではあります。
大手の生産ラインなんかがまさにそうで、簡略化されたネジを締めるという、あまりスキルの付かない仕事をずっとするのは大変です。
ですが、NCプログラミングを自分で組んだり、溶接工になって難しい溶接もできるようになったり、電気技師でほとんど自分でできるようになると、そのスキルは生涯一生物。
スキルを身につけると、自分の市場価値が上がります。その道のプロであれば、独立も可能となります。挑戦するなら速いに越したことはありませんね。
大学に行っても、花道だけではない
普通科からの大学進学が世間一般の王道ルートなら、それが必ずしも正解ではないことは前述したとおりです。普通科に行けば、高偏差値の大学へ行くと就職に有利です。これは間違いありません。
ですが、勉強が得意なら良いですが、不得意なまま頑張って、思ったよりもいい成績にならず、志望していなかった大学の学部へいっても就職は大変です。
マイナススタートが大半?借金500〜800万はでかい。有利子なら尚更
大学生が奨学金という名の学資ローンを借りて行く方が多いと思います。実際に僕も奨学金を返済中なのですが、奨学金を借りるというのは、借金をするということですよね。
奨学金には①給付と②貸与(第一種の無利子、第二種の有利子)がありますよね。もうね①給付で大学に行けるなら儲けものですが、ほんの一握りの優秀な方のみなのが事実。その次に、②貸与の学費を貸してもらうタイプの奨学金の中に2個種類があって、第一種の無利子なら元本分だけの返済で済むのですが、第二種の有利子であれば元本に対してさらに利息が乗っかってきてます。

お金返してるのに、借りてる合計額から減ってないねんけど、これが利息か(泣)
実際に奨学金は毎年ごとに、金利が異なります。日本学生支援機構のホームページを見るのが一番早いのです。参考までにですが令和7年度:(参照)だと、1.6%〜2.3%となっています。
利息については、カード会社の資料が比較的わかりやすく、僕が説明するよりもいいのでリンクを張ります。

利息とは?利子や金利との違いや利息を抑えた返済方法を解説
以下シュミレーションですが、要は卒業後20年 40歳過ぎまで払い続けて100万円近くを利息分で支払わないといけないです。

https://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation/
その専門分野で就職する人は半分くらいな件
実は大学へ行っても、その分野で就職する人は半分くらいなんです。知ってましたか?
僕がお世話になっていた製造業の会社でも、大卒の方は化学系や生物系と直接関係のない分野の方が多かったです。または法学部や経営学部とかもいました。
なので、その方たちも結局はいちからフェライトはなんぞやってところからやります。SUSは?とか
ですが、この僕の意見は一部間違っているんです。実は就職先の企業は、卒業した学部や学科を見ていなくて、ほとんどがその人のポテンシャルや人柄重視なんですね。実際に、賢い大学を出ている方は、知識を得たり、自己学習が得意な方が多いので。

サラリーマンとして活躍してくれたら、バックグラウンドは問わない。
以下の東京大学の教授がリサーチしてくださった情報によると、学部が就職先とマッチするほうが、高収入かつ満足度が向上するようです。
大学での新卒ルートは大学名で足切りされる。Fランはしんどい就職活動
僕みたいにFラン卒だと、実は新卒・第二新卒の就職では、日本の上位の就職先には行くのが難しいのが現実。いわゆる、学歴フィルターですね。もちろん、Fランの上位数%の方は良い所に行けるのも事実です。
本当に大学に行きたいならいつでも行ける
もし高卒・中卒でまた大学に行きたくなっても、大人になってから行けばいいと思います。社会人を何年か経験してからでも全然遅くありません。
そのような大人の方は多くいます。
高卒就職のリアルライフのメリットは
高卒就職の方たちは、一般的に見て以下のメリットが有るかと思います。
趣味にも早くお金をかけれる
高卒だと、早くに毎月の給与がいただけるので、自分で使えるお金が増えます。バイトでは考えれなかったくらい多くなるでしょう。可処分所得が増えるということは、自分の好きな趣味にお金をかけれるということ。
モノメカがおすすめしているのは、バイクやスキー、バス釣り、海釣り、キャンプ、ゲームですが、ご自身のお好きな趣味に使えます。
実家で手堅くお金を貯めれる
社会人になったから、実家を離れないといけないというのは、ここ50年位の話。実家を出ることのメリットは多くあるのでこれまた正解とは言えないのですが、自立や新しい価値観の形成といった。新たな世界が見えるのも事実です。
ですが、先程行った60万×数年を投資する間は実家でお世話になってもいいと思う。彼女が出来て、数カ月の付き合いを経て、結婚する前の6ヶ月間の同棲をしようと決めて、実家を出るのは得策だと思うし。
それよりか、先に自分が一人暮らししていて、彼女と同棲して、パートナーとして、お互いが歩んでいけるか見極めるという場所にもできます。
家庭を持つのも早くなる
大卒や院卒に比べて、早くに家庭を持つ方が多い。それもそのはず、社会に出てる時間が速いので自ずと結婚も早くなります。ですが、但しイケメンまたは陽キャに限るって言っておきます。
コミュ力不足や女性との会話が少ない男性は、そもそも付き合える彼女を探すことが大変です。

人によります
デメリット

お金遣いが荒くなる
可処分所得が増えると、毎月使えるだけ使おうと思うのも人間の性。
趣味に好きに使えるけど、バイクや車のカスタムパーツっていくらよって話なのですが、毎月決めて、使うのであれば、問題ありません。20代は一生に一回しかやってこないですからね。本当に必要な買い物かよく考えて買いましょう。
新車を買う
就職して、毎月の手取りが増えて、生活が安定してくると、通勤しやすいように自家用車が欲しくなります。その際に新車を買うと、大抵はカーローンを使うことになります。そうなると、奨学金よりも多く払う利息分が毎月の支払いに乗っかかってきます。
カーローンの平均的な金利は約3%~5%、絶対やっちゃダメなのがディーラーローンで6%~9%です。
タバコやギャンブルが嗜好になる
高卒の友達に多かったのが、喫煙率者、パチンコ、お酒や風俗などが好きな方も多いのも事実。
今はタバコよりも電子タバコが主流ですが、毎月の出費はかかるよねって話とタバコの時間に合わせないといけないのが大変でした。パチンコはあのお店が良いとか、新台が良いとかやっぱりやっていないと話が合わないのです。
他人の趣味をとやかく言うのは好きじゃないし、聞いてるのも楽しいので聞いているのですが、僕と趣味は違うなという人が多かった印象です。もちろん、好きな者同士で群れるのが良いと思います。
ヤンキー、半グレが多い同級生
工業高校時代は本当に喧嘩っぱやい子が多かったですね。これはびっくりするのですが、週に1回は喧嘩していました。先生にも喧嘩を売ったり、暴力したりは日常茶飯事といっていいと思います。
高校1年時には、先生と揉めて退学したりする子もいました。
特に、機械科はそのような方が多い印象で。電気科はおとなしめの子が多いです。制御機械は間って感じでしょうか。偏見多いですが、僕の印象はこんな感じです。
婚活市場では結婚は大変
もし、結婚相談所を使って婚活するとなると、大卒以上というフィルターがかけられる場合があるので、注意が必要です。
人柄、素直さ、性格が最後は重要になるので、学歴で見て来る人は合わないと思いましょう。

人による
まとめ
工業高校卒でブルーカラー職に就くのは全く悪くないという記事を作成しました。
特に機械技術者、産業機械修理工、電気技師といった専門スキルを必要とする仕事は今後なくならない。ましてや、人間が生活するうえで必要なインフラに関わる仕事は間違いなく良い収入を生んでくれる。
大卒=必ずしも生涯年収が多い とは言えない。貯蓄が増やせる方法は多くある。
まして、声を大にして言いたいのは、日本の製造業を盛り上げたい。
収入を貯金せよ→NISAでオルカン→早く上がり
特に今回の言いたかったことは、お金を投資して、それも若いうちに数年続けるだけで、大卒と変わらないくらいの貯蓄を貯めれることになるんだよって話をしました
少しでも気になったかは本を読んで勉強しましょう

本を買うなら、近くの本屋さんが一番おすすめ。地域貢献にもなるしね。あと個人的に楽天市場のほうが、梱包しっかりしてくれているのでおすすめです。

バビロンは漫画なので読みやすい
