バイクの一発試験・飛び込み試験を合格するコツ(大型・普通自動二輪編)

大型自動二輪や普通自動二輪はご存知の通りバイクの免許です。
一発試験、飛び込み試験であるため、試験所という場で結果を出さなければいけないため
緊張感のある試験である。監視の方は公安委員会の警察官である。
車よりマシな点は、遠目で確認されているので、横にビタッと付いていないのが気楽である。
どのような対応で取得することができたのか
試験課題
- S字、クランク
- 坂道発進
- 踏切
- 波状路
- 一本橋
- スラローム
- 急停止
これらの課題は確実にできることが求められ
普通二輪より少し難しくなっています。
スラローム(連続進路転回)

ロードコーンをS字に進む。ワンちゃんに負けるなかれ
大型750cc以上は 7秒以下
普通400ccは 8秒以下

基本はニーグリップとステップの荷重
あとはスロットルのリズムと目線
これに尽きますね
一本橋(直線狭路)

一本橋 その名の通りの事ですが、橋を渡るのですが
手前で一旦停止して、シッティング姿勢で制限時間以上で通過する。
大型 10秒以上
普通 7秒以上

ポイントはリアブレーキとニーグリップ
気持ちはトライアル選手
トライアルライダーがどのように止まっているか参考になるかも
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急停止

指定された速度まで加速、保持し指定された線から急停止を行う。
晴れの日と雨の日で停止線は変わります。
指定速度は大型・普通ともに40km/h

ポイントはブレーキの美味しい所を知ること
サスが沈んでから、効き出す所を理解する。
ブレーキは7:3や6:4くらいでフロントが寄りでいいと思います。
波状路

波状路 唯一大型のみに課された試験課題 スタンディングで通過します。
直線上に直角に敷かれた高さのあるブロックを超えてゆく

基本的に障害物にはフロントタイヤは真っ直ぐ当てる。
あとはリズミカルなアクセルワークとクラッチ
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基本的には試験課題は同じ
試験課題はもちろん教習所と試験場では同じです
強いて言うならば、試験官が警察官で、採点基準がかなり厳しめの設定です
教習所と試験所で採点ポイントは似ているが厳しさが違う
教習所は全くバイクに乗ったことがない方が行くところです
対して、試験所はバイクが乗れる方が来るところという感じです。
また、教習所は引き起こし出来なくてもある程度許してくれるかもしれませんが、試験所はそうはいきません。
不合格になる方は何が足りないのか
まず、バイクに乗る技術レベルが到達しているか
引き起こしができないといけない。クラッチ操作(半クラ)ができないといけない
そのバイクの特性を短時間で感じ取れるか(クラッチ位置、ブレーキ位置、ハンドルの感じ)
一応、出発地点から出ると、少しの間慣らし運転ができるので、そこで感覚や特性を掴みます。
これらの要素が全て、一発で出来ることが求められるので、非常に難しいとされている所以です。
減点超過の方は何が足りないのか
ほとんどが、安全確認です。どのような安全確認をしているかが重要になります。
タイミングであったり、順番もあります。
そういった、ルールがきちんと出来ているかが重要になります。
非常に細かいところで減点してきます。
時間がある方は非常に安くで免許が取れるかもしれない。
この試験場での取得は、一回5000円ほどで受けることができます。
なので3回程度は受けるかもしれませんが、それくらいで取れるとお得になります。
詳細に関しては、所轄の公安委員会に聞いてもらうといいと思います。
大阪では、試験手数料に3,050円、貸車料に1,550円となります。
もちろん、家から試験場が遠かったりするのであれば、教習所の方がよかったりもします。
やはり、車の免許の飛び込み試験とも同じですが、学生、フリーター、個人事業主、無職の方にはおすすめです。
普通免許があれば、出来る仕事も増えます。
バイクの免許があれば、自分の行動範囲がかなり広がりますよ。
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