パルクールに憧れたなら『ヤマカシ』って映画がオススメ

man in black shorts and black nike shoes doing push up アウトドア

パルクールをご存知ですか?

今後オリンピック競技にもなるかもしれない

アクロバティック必須、反射神経必須、危険予知能力必須のスポーツ

身体の動きを理解し身軽に動けなくてはならない競技ですね

そのパルクールを映画化したものがあるので、パルクールが少しでも興味のある方は見てほしい

実際僕も何回か観て虜になったくらいです。

パルクールとは

走る、飛ぶ、登る、降りる、着地する、よじ登るを総合的に自分の身体1つで行うスポーツ

パルクールまたはフリーランニングと呼ばれる

man jumping off next concrete wall

例えば、階段を上り下りする時に、普通のステップを使いますが、パルクールは違います

パルクールでは階段の壁を使ってジャンプのステップ3回とかでポンポンポンと登ります。

降りる時も、それはまるで猫のように衝撃を吸収し華麗に落ちるという感じです。

めちゃくちゃすごい身体能力

危険度マックスの競技

通常であれば、危険とされる2メートル超えの高さもパルクール選手にしてみれば、そこはチャレンジングな壁となるのです。

その壁をいかに早く、いかに無駄なくカッコよく登り降りするかがパルクール

これが仕事なら、安全帯を付けてヘルメット被って墜落・落下防止は必須です。

体へのダメージを考えると失敗は大怪我にも繋がります。はじめは低い位置で行うのがベストでしょう。

身体のバランス感覚が無い方は間違いなくやらないほうがいい競技。

発祥はフランス

wikiによるとフランスの軍人の教育の一環で生き残るための精神と肉体の両立のために考えられたものに、あらやるトレーニングがありました。

そのフランス軍人のレイモン・ベルさんが自分に課した厳しいトレーニングに障害物突破などがありました。それが、パルクールの原型と言えるようなトレーニングをされていたようです。

そして、息子のダヴィド・ベルに教え、その他のメンバー計9名に伝えたのが発祥と書いています。

そのメンバーこそがyamakasiのメンバーとなります。

パルクールは身体を使った哲学的な要素もある

Etre et Durer.(理想の追求): 常に心身の成長を志し、自らの理想に向かって限界を超える続けること
Etre fort pour Etre utile.(強く有用で在れ): どんな状況でも動ける万能で実用的な心身を目指すこと

https://parkour.jp/about-parkour/#:~:text=%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81,%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%81%AE%E7%92%B0%E5%A2%83,%E3%81%A7%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

常に自分自身と自分の肉体、精神を100%近い状態にすることで、通常できないであろう特異な動きが可能になると言うことでしょうか

やはり、一般的な精神力と肉体では到底できないと言うことがわかりますね

相当なトレーニングが必要です。

man in green jacket and black pants climbing on white wooden fence during daytime

パルクールの映画『ヤマカシ』とは

ストーリー
早朝のパリ、PUMAに身を包んだ7人の若者達=「YAMAKASI(ヤマカシ)」が、高層ビルの壁を経々と昇って行く。警察も駆けつけるが、彼らの素早さの前には成す術もない。若者や子供たちは「YAMAKASI」に喝采を送っていたが、そんな中で事件は起きた!「YAMAKASI」に憧れる少年が彼らの真似をして高所から転落、重傷を負ったのだ。少年を助けるためには24時間以内の手術と膨大な費用が必要。少年の命を救うべく「YAMAKASI」は立ち上がる。だが、それは同時に法をも踏み越える、危険な賭けでもあった。

https://www.amazon.co.jp/YAMAKASI-DVD-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%82%B7/dp/B00005V2ZA

放映は2001年とかなり昔

もちろん舞台はフランス。パルクールを作ったメンバーが参加している。

オリンピック競技化されるかも?

2024年開催のパリオリンピックでは不採用となったものの

注目度は抜群にあります。今後どのようになるかは楽しみなところです。

日本大会や世界大会などは開催されているようです。

楽しい!ワクワクの気持ち!遊び心がお金儲けになる時代

パルクール自体は誰でもやったことがあるのではないでしょうか?

例えば、子供時代に学校で複数のタイヤが縦に半分埋まったところで遊んでませんでしたか?その均等に分けられたタイヤを上手く飛び移ったり

コンクリートのブロックの擁壁の上を足を1列にしながら歩いたり

隣同士の擁壁に飛び移ったり

身体の三半規管、バランス力と筋力と視力を用いて遊びでしていませんでしたか?

僕はこんな遊びしょっちゅうしてた。

時代がやっと理解してくれた?

エクストリームスポーツの1つであるパルクールは

スケートボードのパーク競技、スノーボードの曲芸競技などと似ており

芸術性の高いスポーツであり、このアビリティスポーツは見る人を魅了します。

一見、変わったことしてるねと言われるのか、危険とされるのか、

人によって見方はありますが、市街地で行うのと、専用の会場で行うのとでは異なります。

凄い技やアクロバティックな技が決まれば、観衆は大盛りあがりです

パルクールがしたい方は

パルクールはどこでもできると言って過言ではありません。

そこに、壁や障害物があれば乗り越えたり、技を決めたりするからです

石1つ!それだけでどんなアクションができるか

何通りもありそうですね。

感想

今後は楽しめる事でより自分自身の可能性を広げたり、広い視野で新たな競技や楽しみを見つけることが人生の醍醐味になるかもしれませんね

参考URL:

パルクールとは | 日本パルクール協会 | Japan Parkour Association
パルクールの概要 フランス生まれの、走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法です。 街や森で、自由にスタートとゴールを決めて、障害物を越えることで体を鍛えていきます。 ▼ パルクールは以下のモットー・精神によって構成された運...

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