日産ノート2022年式 E13型に乗ってEVめっちゃ快適に思えた!レビュー感想

カー

日産ノート EVに乗りました。

約2週間という期間でしたが、ほぼ毎日乗り片道20キロの通勤と長距離片道200kmほど乗りました

これから購入検討している方やEVとかどうなの?という方にレビュー書きます。

実際かなり気に入りました。ホイルスピンもするくらいトルク一気に来ます。

日産ノート 6AA-E13型

僕が乗ったマシンは現行のE-POWERのノートです。

デザインも鋭くかなりカッコよく仕上がっておりイカつさとスポーティーさが味わえるエクステリアですね

先代より、チョップした感じがかなりの好みです

このデザイン好きな方多そうですね。僕もいつ見てもかっこいいなと思います。

第二世代のe-Powerとなっており、大幅に進化しました。

403 Forbidden
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エントリー価格は225万円からとお手頃

カラーリングも豊富で、定番の白や黒以外もツートーンなどもありかなり遊び心があり楽しいですね

日産ノートの歴史と進化

ノートの位置付けはコンパクトカーのマーチよりも少し大きいBセグメントの車両であり

ライバル車にはアクアなどが挙げられる。

一個前の二代目はこの子 E12型 2012年から2021年まで

現行のノートはこのデザインを踏襲し、さらに尖らせた感じがありますね

初代のノート E11型 2005年から2012年まで

丸っこさといい、いかにも大衆車という感じですが、日常使いには非常に便利そうです。

ノートの良さはやはり、運転のしやすさと積載量でしょうか?

ミニバンほど大きすぎず、軽よりも大きくゆったりと乗れる。高速道路もパワーは十分って感じですね。

レビュー

僕の感想としては、かなり面白い車に仕上がっていると思います。

星3.7

走行性能と走り方

まず、基本として、バッテリーで走ります。エンジンはあくまで発電用として使われます。

そのため、アクセルを踏んだ瞬間から一気にトルクを感じる走りに

また、ワンペダル操作とはよく言ったもので、アクセルのオフのみで回生ブレーキがかかり止めようとする力が大きくかかります。

僕は初め、回生ブレーキかかり過ぎて怖かったですが、慣れれば最高に便利

なので、ブレーキを使うときは本当に強く減速したい時だけという感じです。

正直、停止ギリギリまでアクセルのみでコントロールできるのもすごいところですね。

基本はアクセルペダルを抜くことで減速できるのが非常に便利です。

足首の移動がないので渋滞も楽です。

このワンペダル操作の快適な所ほんとに体感してほしい

ドライバー側はエンジンブレーキで慣れてしまっているので、この回生ブレーキきつ過ぎて、同乗者大丈夫か心配するレベルです。

走行音が非常に静か

まず走り出して60km/h以上とかに巡行しても音楽が平気で聞けるし話も出来るし車内が静音です。

また、エンジン回転と走行の音と連動しており、早く走っているときにエンジンがよく回っています。

ゆっくり走っている時はほとんどが走行音のみ

いわゆる、ロードノイズのみって感じです

風切り音とタイヤと路面の接触音ですね

日産の電気自動車のレベルはかなり高い

このNOTEは完全な電気自動車ではないですが、中身の基本ノウハウは確実にリーフなどからフィードバックを得ています。

日産は電気自動車の開発をかなり早くから行っておりました。

2010年頃に初号機を発売し、約13年経過しました

国産で電気自動車といえば、トヨタよりも日産が一歩先に行っている感じですね

解せないCMですが、

ゼロヨンはEVに軍配が上がりそうですね

正直、加速は癖になるくらい気持ちいい

EVのトルク特性は踏んだ瞬間から最高のトルクが発生しており、とてつもない加速力が発生しております。

かたや、レシプロエンジンはエンジン回転数が回っていくことでトルクが得られるので吹かさないといけないというジレンマがありますが、それが内燃機関の楽しさでもあります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10154246170

参照図の通り、赤色線 0からトルクピークの状態ですぐに、最大出力まで行きそのままの出力で加速して行きます。

対する日本を代表する低回転と高回転を両立させた奇跡の自然吸気エンジン HONDA VTECは

https://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19970822/image3/004-004.jpg

内燃機関エンジンはどうしてもトルク出力がエンジン回転数と比例してしまいます。

ぶん回す楽しさといえばそうですが、アイドリングや低回転でのトルクはないのでエンジンを回す必要がありますね

日本人に嬉しい住宅街マナーモード

発電された電気エネルギーがバッテリーにある程度溜まっている状態であれば、

自宅近辺の住宅街でEV走行が可能。早朝や夜間など人様の迷惑にならないように走行することができる。

このマナーモード時はEVなので、エンジンが回っていないのでめちゃくちゃ静かです。モーターのピーとかいう音は多少ありますが・・・

少し残念なところ

そうそれは、暖房が効きにくいという点です。

メリットでもあるのですが、エンジンの暖機なしですぐ走り出してもいいという電気自動車のメリットがあります。

しかし、暖房が効き出すのはエンジンがよく暖まってからになります。

(暖房はエンジンの熱を冷却水に置き換えて室内を温めているため)

僕は寒い時期に借りていたので尚更目立ちました。

ギアレンジをNにして、アクセルを踏むことでエンジンを回転数を回して早く暖めていた事は内緒です。

シートヒータがあれば最強

ガクブルしながら乗っていたのはいい思い出

欲しいメーカーオプション

僕が借りていたノートには、プロパイロットは付いていませんでした。

プロパイロットは言わずもがな、日産が作っている自動運転のシステムです。

このプロパイロットはアクセル・ブレーキ・ハンドルを制御します。

高速道路での運転はかなり楽になります。新車で買う方はお金に問題がなければ欲しいアイテムの一つですね。

記念写真

全面液晶のメーター周り 速度計が0km/hより下の場合は発電中

UNOのリバースの様なイラストです。

センターコンソールには左手で操作しやすいスイッチ関係

EVモードは住宅街で大活躍

ハンドル周り全体はスタイリッシュな雰囲気があり、シンプルでぎゅっと詰まった感じ

センターコンソールは2階建てなので、下の部分にはチョコレートやマスクが置けます。

感想

この車は電気自動車を迷われている方におすすめして書いてみました。

実際にプリウスとの比較になる方も多いかもしれませんが、デザインの特性は大きいと思います。

また室内の広さはプリウスに軍配は上がりそうですが、

住宅街や狭い道などはノートが入りやすいでしょう。

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