ビリギャルの成功は、正しい指導者と熱意のおかげ

person writing on white paper インドア

ビリギャルは数年前に一世を風靡した覚えがあります。

全くの無知の下から慶応義塾大学に行くというお話ですね

原作は本ですが、映画の感想になります。

やっぱり、頑張っているところは過去を振り返ってみたら良く覚えているものです。

登場人物と特徴

最初は機能不全家族と賢くはない女学園出身という状況でどのように慶応義塾大学に合格したのか

母つよしからの合格体験記 家族再構築の最高のドラマである。

【お父さん】

見ている中で、こんなお父さんは嫌だなという印象と、やはり子供の味方じゃないっていうのは

本当の意味で家族ではないなと思いましたね。

親父は親父なりの考えがあって、自営で自動車会社を経営しているのを考えると

苦労されているのは間違いないが、息子に対してはなぜ依怙贔屓ばかりするのか謎であった

息子をプロ野球選手にしようとするのですが、自分の夢を押し付けて、気持ちを考えないのは

良くないなと改めて思いました。

娘たちにはひどい暴言をしたり、これは無いなというシーンも多々あり

【母】ああちゃん

この母がいて、この家族は成り立っているというのは間違いなかった。

父の厄介ごとや娘たちの教育はすべてこの母が行っている。

そして、娘たちの学費などのために自分は佐川急便で働いているという魂を持った母である

娘のことはすべて肯定したり、応援してあげているという本当に強い母だなと思った。

【主人公のビリギャル】さやか

彼女は小学生時代は友達になじめず、中学では私立に行ってくという選択をした

この選択も、その後の人生の選択も、母の助言が本当に素晴らしいものであった。

新しい中学では、うまく新たな場で友達ができ、本当に幸せだったと思う。

こういう視点もある、母は本当に素晴らしいと思う。

【予備校の先生】坪田先生

この映画において、一番の主人公と言っても過言ではない。予備校の先生

この方は本当にいろんな引き出しを持ち、相手をやる気にさせてくれる。

また、ポジティブシンキングの塊みたいなものだ。

やっぱり、人間はほめたり、やる気を伸ばせてくれる人は本当に良いと思う。

特にビリギャルのような成功体験を持っていない人にとって、少しの成功は自分をやる気にさせてくれる最高の栄養剤である。

【学校の先生】

この方は典型的な否定的タイプで、いわゆる現実主義者なのかもしれないが、

無理な理由を言っても仕方がないが、適正な考慮結果の回答である。

実際、知識や勉強量が圧倒的に足りていないのが、偏差値の低い学生ではあるので

学校の先生が言っていることは間違ってはいない。

【友人】

ビリギャルは友人3人に恵まれ、ずっと楽しく遊んでいた。

この友人たちは中高一貫へ行ったための最高の賜物だろう

アマゾンプライムで見れます。1時間56分2016

さやか(有村架純)は高校2年生。中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田(伊藤淳史)もびっくりの彼女の知識は小4レベル。聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。それでも夢は大きく第1志望はチョー難関の慶應大学!(←ゼッタイ無理!)「さやかが慶應なんてチョーウケる~!」。こうしてノリで二人三脚の受験勉強がはじまった!夜も寝ないで頑張るさやかだが、偏差値70の慶應は甘くない。周囲からはののしられ、成績は伸びず、友達とも遊べない。それでも支えてくれる周囲の人たちのため、さやかは慶應合格に向け走り続ける。(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会

映画「ビリギャル」【TBSオンデマンド】
【TBS Pictures】 さやか(有村架純)は高校2年生。中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニス...

有村架純が主演

正直、有村架純ファンなら見れるだけでも満足

主人公が頑張っていく様が見ているこちらまでやる気にさせてくれる。

英語・日本史・小論文を勉強

この映画の最大の失敗の学びは

テスト前には、脂っこいものや消化の悪いもの、利尿作用のあるものなどは控えるべきという教え

テストはその時間の真剣勝負であり、一分一秒を争う。

脳と体は密接であるし、脳は最高のパフォーマンスを発揮したい

間違いなく、自分にとって合わない食事はテスト前にとるべきではない。

僕だったら、前日に焼き肉絶対に食べない→脂っこいものが苦手なのである。

見て忘れていて、思い出したもの

慶応義塾大学→福沢諭吉

早稲田大学→大隈重信

僕が親なら子の特徴を知って、伸ばしてあげる

子供がいれば、その子にいろいろな挑戦をさせてあげて、その子にあった好きなことを見つけてあげることが親としての務めであると思う。

また、親は常に子供の味方で、応援してあげること

子供の教育に関しては、興味を持ちやすいように親が仕向けてあげる

勉強に行き詰まる子であれば、僕なら個別指導に入れてあげる。

坪田先生も個別指導

個別指導は、その子にあった勉強法を提示し、できるを積み上げていく方法

できない子も確実に伸びるのでおすすめです。

ビリギャルチャンネルで勉強ノウハウを学ぼう

ビリギャル チャンネル
128万部突破のベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の主人公、小林さやかと坪田先生のチャンネルです。大学受験当時のこと、書籍や映画の裏話、受験勉強法や育児、教育、社会問題など様々なことについ...

やる気はなんだっていい 君はクズじゃない

信じるか信じないか

可能性は自分の中にある

頑張って失敗してもいいじゃないか、やってみることに価値がある。

人事を尽くして、天命を待つ

コメント

タイトルとURLをコピーしました