今回は昔教習所に通っていた話と一般道での安全意識の話をしようと思います。
少しでも、バイクに興味持ってくれる人が増えて、楽しい日々を送ってもらえたらと思います。
この極意や意識は筆者の独断で書いていますので、参考程度にしてください
- 実は自動二輪は教習所に通いました
- これまで免許取得から約15年大きな事故はしていない安全意識
- 編集後記
実は自動二輪は教習所に通いました
15歳の時から、通っておりまして、16歳と6日で取得しました。
当時、誕生日とほぼ同時に取得したかったので、16歳前から通っていました。
通っている間は、親に迎えに来てもらったりしていたので、かなりお世話になりましたね。
通学バスは最寄り駅から教習所までが多いので、帰りは迎えに来てもらわないといけませんでした。
もし僕に時間があるなら、合宿免許もいってみたいですね。
基本的に教習所は家から遠い人が多いのではないでしょうか?
僕の場合、バイクだったので予約はすんなり取れましたが、車だと予約合戦になってキャンセル待ちとか多いようですね。
これまで免許取得から約15年大きな事故はしていない安全意識
ここで言う事故は、対車両や対人物などのことです。自分の転倒・スリップダウンなんかはあります。
たまたま、転倒したその先に、人や車両がいなかったので事故にはならなかったのが不幸中の幸いですが・・・。
公道での転倒は他人を巻き込む可能性があるので、極力避けたいです。
極意①バイクはどんなに着込んでも結局は生身
上からヘルメット・ジャケット・胸部プロテクター・グローブ・プロテクター付きズボン・パンツ・くるぶしの隠れる靴
これまでの転倒でやはり、服装は非常に大切であるというのを実感しています。
ペラペラの服装や半そでなんかで乗ると、アスファルトは砂利を含んでおり脅威となる。
アスファルトはいわば、平面の砥石であるということです。そこを軽装で滑ると、目をそむけたくなる惨状です。
また、ヘルメットとプロテクターなしだと、
ぶつかったときに、筋肉、骨だけで、あなたの臓器を守ってくれません。
だから、プロテクターがあれば、プロテクター、筋肉、骨、臓器になるので、幾分マシになる。
エアバッグがあればもっと良いでしょう。
プロテクターかっこいいじゃん
付けよ?
ラガーマンやアメフトしている方は、大きな事故にあっても意外と平気な方がいるので、筋肉は自分を守るプロテクターということですね。一般人は正直にプロテクターをつけましょう。
プロテクターの値段?安いのよ5000円くらいよ
面倒なのはわかるけど、
命にかえられないよな
面倒ならジャケット付き買えばいいじゃん
まさかアゴひも忘れていないでしょうね?
ソース:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/nirinsha/heru_pro.html
案外ヘルメット外れているというのは驚き。
10人中3人はヘルメットが脱落しているということ
どんな時もヘルメットは必要だ~
バイク乗るときはもちろんだがな
死にたくなければ、これだけ
ヘルメットの正しい着用=顎ひもは人差し指一本分
胸部プロテクター付けろ!面倒なら、ジャケットについているタイプを買え。
致命傷をおいたくないなら、靴、ずぼんのプロテクター
極意②事故が起きるのは交差点
もちろん、誰も事故を起こしたくないが、事故は毎日のように起きる。
それも、飛行機が落ちるより、電車が脱線するより確率はかなり高い。
それくらい、公道、自動車事故は多い。
事故が一番起きているのは、間違いなく交差点である。
交差点の脅威とは
交差点に進入するとき、通過するときは非常に慎重にならないといけない。
それはUターンしてくるやつはいないか、右折待ちはいないかなど
青になってからの、信号無視はいないかなど
信号のない交差点だと停止線の2段階確認や優先道路であっても見通しの悪い交差点はゆっくりいくなど
簡単だけど疎かにしてしまうようなこと
極意③滑りやすい路面の時は、注意力レベルを上げる
- 雨(路面・線の上・マンホール)
- 砂利
- ゴミ
雨の日には視界も悪くなり、タイヤと路面の摩擦係数はドライの路面に比べて、半分近くになる
実際、教習所の急制動もドライとウェットで距離は変わります。ドライ11mでウェット14mで1.3倍です。
マンホールや白線、黄色線:実は忘れがちなのですがかなり滑りやすくなるので注意
砂利:オンロード車両で砂利に乗ると滑るのは明白です。路面の上に土や砂利がのっているので
ゴミ:ペットボトルや空き缶が落ちていることがありますが、万が一踏んづけた時にバンク中でフロントで通過してしまうと、即転倒してしまいます。
極意④走行車線を走行時は駐停車車両に気を付ける。できれば、追い越し車線を走る
https://www.itarda.or.jp/contents/501/info37.pdf
警視庁の死亡事故データ3位にいる追突事故
わかっているようで意外と起きている。実際走っていても、止まっているのか動いているのかわからないことはある。ハザードランプ付けていたらまだわかりやすいかもしれないが、付けてないことが多いです。
暗い状態で黒い車だと本当にわからない。またトラックなんかも景色になってしまったりして
気づかないことがある。
この事故での重傷率は高いので十分に注意すること
駐車車両が壁になってしまうのが恐ろしい
また、駐停車車両の多いところでは追い越し車線を走る方が安全
極意⑤3秒車間が生死を分ける(0・1・2・3)
最低でも2秒の車間を設けましょう。僕の言う車間は1スタートではなくて、0スタートです。
なので『ゼロ・イチ・ニッ・』とか念仏のように唱えてる時があります。
相手が何かの目標物を超えた時に、自分はどれくらいでその目標物を通過するのか確認します
1秒切ってる車間なら、何かあったらほぼ間に合わないと思った方がいいです。
すぐ車間を開けましょう。
極意⑥前を走っている車の挙動を読む
前方の車両が道に迷っていたり、携帯電話をしていたり、カーナビを触っていたり、何かしていると
道に対して若干ふらついているというのが読み取れる。
警察の飲酒運転している車を読み取る行為と似ているかもしれません。(テレビ番組:警察24時等みてください)
そのため、突然右左折したり、車線変更したりする可能性があるので注意すること
実際知らない土地に行ったときに、道に迷ったりするよね
極意⑦煽られたら、すぐゆずる
バイクは生身であること、交通弱者であることは明白。
そのため、煽られているなと思ったらすぐにゆずること
また、自分が煽るような行為は絶対にしない
急ブレーキ踏まれて4輪に勝てることはまずない。
煽らないのが一番。すぐ避ける
極意⑧前方車両がトラックや見通しの悪い前方車両から離れる
前方の視界が悪いのは場合、前の前の車や3台先といったどのような車が前前方にいるのか読めない
例えば、箱トラックやダンプなどの壁状態になっているときは、十分に注意する。
走行車線の時は、3台前・4台前が左折する時や、追い越し車線の時に右折車両がいるときなど
次に行わなければいけない動作がすぐにできないことが危険です。
そういう場合は、車間距離を開けるなど対策し、視界が悪いところから抜け出すのがいいです。
後続車がトラックやダンプなどの積載車量からは離れる
トラックやダンプなどのはたらく車は一応プロとして運転していますが
間違いなく、疲れています。それは自分もです。
その時怖いのは居眠り運転です。
居眠り運転やながら運転している方は知らないだけで多いです。
なので、後続車が10t級の車両には十分注意しましょう。最悪の場合ぺしゃんこです。
極意⑨前はもちろん後ろも見ながら走る
これは上に通ずる極意ですが、意外と後ろも見てるよって話で
周囲の状況を確認しておくことが理想です。周りの車がどんな車かどんな距離感か緊張感を持っているか理解しながら走る。
それで、安全意識は高くなります。
周囲には気を配って、注意しておこうってこと
極意⑩DQNカーや老人、タクシー、不慣れな人から離れる
DQNカーや老人、タクシー、道に不慣れな人は突然、急の付く運転をする場合があるので注意すること
街を走るとわかると思いますが、シャコタン車両なんかは段差を避けるために、左右にハンドルを切ったりします。
タクシーは客を乗せるために、交差点内や手前でも平気で急に停まります。
老人はブレーキ感覚や速度感が遅れている方が多い印象です。
道に不慣れな人は、カーナビを見ないといけなかったり、ふらつく運転をしてしまう。
極意⑪すり抜けはほどほどに
すり抜けはバイクのメリットであるといっても過言ではないと思うのですが
かなり危険な行為ということを理解していなければいけない。
特に車の流れのある場合にあみだをぬって抜けていく行為は、危ないです。
ただ、真夏に渋滞に巻き込まれて、何も動かない状態で熱中症なるくらいなら、してもいいのではと思ってます。
すり抜けの定義が幅広くあるので、一概に言えないのですが、十分な幅があり、止まっている車の横を追い抜くことや追い越すことはさほど危険ではないと思います。
極意⑫見通しの悪いコーナーはかなり危ない
特に左コーナーに障害物があった場合は判断が遅れる
判断が遅いニャ
これは、ツーリング地や景色のいいスポットなどに、止まっている車がいる場合があります。
所謂、ブラインドコーナーってやつです。こういうこともあるので、初めて走る道や、週末などは
注意しましょう!!
わおっ!車停まってるわ
極意⑬速度制限表示から超えるときはほどほどに
公道の制限速度はその道に見合った、速度にしていることが多いです。
これまでの事故や何かあってその速度制限になってます。
止まれや信号なんかも事故が起きてからってのが多いですね。
よっぽど見通しが良くて、何も危険要素が無い限りは+15とか+20が限界です。
それ+20もだしていたら、ネズミ捕りにやられますし
一般道ではその制限速度に対して+5~+10が安全範囲だと思ってます。
極意⑭常に余裕のある運転ができるのがいい
やっぱり、時間に余裕をもって、心も余裕のあることが一番です。
余裕のある所に安全は生まれます。
工期や納期がギリギリだとどうでしょうか?間違いなく焦りますよね?
焦って間違えたら、修正するのに何倍も労力がいる。
遅れるときは遅れる。事故が無いことが一番。
何事も余裕のある運転が安全を生むということです。
編集後記
これをみて、安全意識持とうと思ってくれたら、それだけでもうれしいです。
事故をおって、後遺症や後悔を持ってほしくないからです。
たぶん誰も、後悔したくて乗ってる人は誰一人いないと思いますが、後悔先に立たず、後の祭りです。
その後の人生もそれはそれで良くしていけばいいのですが、事故が無いのが一番です。
これを見てくれた人は、少しでも安全意識高めてほしいなと切実に願っています。
楽しく、安全にバイクを楽しもう
装備の揃え方
お金に余裕があれば、エアバッグ付き>>>胸部プロテクター付きジャケット>>ジャケット+分離型胸部プロテクター
求めやすいブランド、海外謎ブランド<KOMINE・デグナー・シンプソン・タイチ・アルパイン等<<クシタニ
正直、僕もコミネさんにはお世話になっています。必要十分と思ってます。
ジャケットには胸部プロテクターが標準装着されているものと別売りのものがあるので注意です!
おすすめアイテム並べておきます。良かったら見ていってください。
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